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「今の自分の考えは間違ってるかもしれない」というカードをいつでも持っておく

思い悩む時は、ある。

そういう時、
自分にはどうにもできない、
どうしたらいいかわからない、
もう打つ手がない、と
思い詰めてることが多い。

一人で抱え込むと、辛い。

そんなとき、
「今の自分の考えは間違ってるかもしれない」
「視野が狭くなっているだけかもしれない」
というカードを思い出す。

調子の良いときにはすっかり忘れてるけど、
誰もが心に持ってるこのカードを、
こんな時にこそ使うべきかもしれない。


まだ自分にやれることを探す

「もうだめだ、打つ手なし」
という考えがもし間違っていて、
絶望に立たされたドラマの第1話だとしたら、
残りの11話はどんなストーリーになるだろうか?

自分とは違う視点を持つ人だったり
似たような体験を乗り越えた人に会う。

もっと辛い体験をしてきた人、
何事にも動じなさそうな人に話す。

いつもの自分と違うことをやってみる。
自分でも意外なことを試してみる。

ずっと気になってた場所に行ってみる。
試してみたかったことをやってみる。

何か自分にやれることがないか、人に聞く。


じっとしてたり、落ち込み続けていても
世界は思い通りに回ってくれないから、
とにかく自分にやれることを探して、動いたらいい。


都合よくことが進んでいる時のも同じカードを

逆に、トントン拍子で事が進んでいる時にも、
このカードを使う。

良かれと思ってやっていることが、
誰かの辛さを生み出しているかもしれない。
違う考えの人を押さえつけているかもしれない。

うまい話に乗ってしまって、
本当に大切にしたいことと
真逆に進んでいるかもしれない。

いつでも他人の声を聞ける自分でいれば、
誰かの悲しみに触れる前に、軌道修正ができる。

このカードは、調子に乗った時の自分が
足元から掬われることから守ってくれるかもしれない。


辛い時も、調子に乗った時にも、
このカードはいつでも持っておきたい。


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