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居場所がなければ、異次元へ。

こういう家庭環境で育ったもんで、人付き合いができなくて。↓

https://note.mu/waraineko/n/ndb5f0a7a2dd7


今悩める十代に自分のことを思い出しながら、なんぞ言ってみようかなんて思ってみても、かえってやたらに苦しくなるんで…まあ、なんで生き延びてきたかって思い返してみると。

本とか映画とか漫画とか。何かを好きになってなんとか生き延びてきたと思う。中学高校のころは険悪な祖母とは「殺すか殺される」のギリギリの線で毎日いました。当てつけに死んでやろうかとも思ったけどあの糞婆が反省もするわけないし、母の責任にするのは目に見えてる。なんで糞ババに人生奪われないかんのだ、殺すのも割に合わない。馬鹿らしいと自分に言い聞かせてきたから。

学校行きたくなくってもさ、私には家に居場所がなかった。不登校やっていたら、事件になっていたと思う。大体学校でうまくいかない原因は家にいる鬼婆なんだからいられるわけもない。

だから私は本の世界に逃走した。そして発見した。祖母のゆがんだ心支配欲その卑小な人間性。世界はもっと大きく広がっていると。

今、未成年で物理的にも経済的にも自由のない若い人には、なんでもいい、好きなものを見つけようといいたい。身近な小さな扉、本を開くことを進めたい。心震わせるような物語のあるもの、映画でもドラマでもあにめでもいい、そういうものに出会ってほしいといいたい。この現実から心だけ逃走しよう。

現実は常に動いている。あなたが閉塞感を感じ閉じ込められていると思い込んでいても、否が応でも変わっていく。あなた自身でさえも7年もたてば細胞全部生まれ変わっている。

体が動かなければ、心を解き放とう。それだけは、あなた自身のもの。馬鹿な奴らに支配させるな。彼奴らは、自分の愚かさに支配されてるだけだから。

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