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【マイ・リトル・トーキョー】2ヶ月目:根深いお金のブロックが無くなった話

先日の面談の結果

先日の面談の結果が出ました。結果は、お見送りとのこと。
連絡をもらったときの正直な感想…ホッとした。笑
週5日間、朝から夕方まで時間を拘束されるのが条件がどうしても気になっていた。
自由になりたくて会社を辞めたのに、本当に私の望む働き方?とモヤモヤが残っていた。
せっかくエージェントが面談をセッティングしてくれたのだから、明るく楽しく望もう!(そうしたら良い現実を引き寄せるかも… !?)と下心満載だった。無理やり楽しもうとしていた自分に気が付いた。

メンタルブロック解除についてはこのnoteにも書いたが、もうひとつ面談をきっかけに長年の抱えていた大きなお金のブロックが取れた。もうね、ごそっと、ガバッと?擬音を多用したくなるくらい衝撃的だった!!ものすごく軽くなって、ずーっと流れをせき止めていた大きな岩をやっとどかせた。この経緯を書いていく。

お金のブロック発見まで

エージェントから面談企業を紹介されるたび、心の奥底でモヤモヤが大きくなっていた。なぜ?自分に自信がないのか?それともまだ休みたい?どれも違う気がする。徹底的に向き合ってみることにした。

私はいつも手書きでノートに頭の中を徹底的に書き出す所から始める。色やってみたが、ノートにひたすらアウトプットが自分には合っているようだ。23ページひたすら書いて書いて書きまくった。

発見1:望んでいると思っていたことを、じつは望んでいなかった

文章を書くことが大好きで、コラムニストとして有名媒体に連載を持つことを目標にしていた。憧れのライターさんをフォローして彼女たちの活動をチェックしていた。するとあることに気が付く。
なんと、私が憧れていたライターさんたちはほぼ他の媒体で連載を持っていなかったのだ!彼女たちは自分の媒体(ブログやnote)を主軸にして収益あげていた。ほかで連載を始めて自分の媒体がおそろかになるのを避けるため、あえて他からの執筆は断っていたのだ。
有名媒体に連載を持つことばかり注目していたので、この時点で目から鱗がボロボロと落ちた。
有名媒体に連載を持つことはゴールではないし、違う道はいくらでもある。むしろ、その方が不思議としっくりくる。
無意識に引き寄せられていた情報は、有名媒体に連載を持つことはゴールではない、違う道はいくらでもあるし、そっちの方があなたに合っているよ、と教えてくれていたのだ。
「目に映るすべてのものがメッセージ」の意味が腑に落ちた瞬間だった。

発見2:長年のお金のブロックを発見

次に出てきた言葉は、「今までのようなWebの仕事はしたくない」本心ではこう思っていたのだ。そりゃ…いくらエージェントから紹介されてもモヤモヤするよね。。。納得。

じつは人生を通して実現したいと思っている夢がある。世の中の女性たちが自分らしく生きられる社会を作りたい(詳細を書くと身バレの恐れがあるのでこれ位でご勘弁を…)
ただそのためにどう動いたらいいのかさっぱりわからなかったが、できることから少しづつやっていこうと自然と決心ができた。結果なんて気にしなくていい、まずは動いてみてみようと内から湧き出るものが合った。

まずは改めて自分の望みの整理だ。

<理想>「自由に楽しく働けて、世の中の女性のためになる仕事」

ライフスタイルとしては理想だけど…頭では同意してるけど心が同意していない。何かが足りない。

(自分に質問)自由に働くことを、どう思ってる?

自由度が多い仕事=責任感が少ない仕事だと思う。収入を多く得るには責任感の多い仕事をする必要があるのでしょ?
でも、今までも仕事に対する責任感は人一倍強よかったと思うけど、それでもうまく収入を得られなかったことの方が多かった。

(質問)うまく収入につながっていた時って、どんなな時だった?

急に舞い込んだ案件があったが、他の仕事をストップして大急ぎで納品したら大きい金額になった。とにかく仕事が第一優先、他を犠牲にしてでも仕事を遂行していた。

(自分に再度質問)「自由に楽しく働けて、世の中の女性のためになる仕事」をしていたら理想?

自分が自由にできる仕事は、たとえ人を助けることであってもボランティアでやるべき。お金を貰ったとしても少しだけ。

(質問)少しだけって、どれくらい?

自分が払って苦じゃないくらいの金額。(会社経営の経験から支払いが恐怖と思っていた時期がある。この時は10万円をこえる支払いが怖かった。なので10万円以下と言っている、直感で理解)
お金は何かを犠牲にして稼ぐものじゃないの?時間とかプライベートとかプライドとか、自分を犠牲にして稼ぐもの。

(質問)何も犠牲にせずにお金をもらうことに抵抗ある?

すごくある。だから今まで働くことは好きだけど苦しかったし、もう自分の人生を犠牲にしたくないから会社を辞めた。今は自分を犠牲にしなくてもいいくらいの仕事だけやろうとしてる。もう自分の時間も自由も奪われたくない。

【今まで無意識が採用していたこと】
自由な私=責任感のない私
責任=何かを犠牲にしてでもやる遂げること
お金=犠牲に対する対価

と思っていたのだ。「自由に楽しく働けて、世の中の女性のためになる仕事」でもないかが足りない、その何か、とは犠牲のことだった。
何か足りないって思う時は、犠牲がたりないと思っていたのだ、だからどんどん自分を追い込み苦しくなっていた。

こりゃ、しんどいよ。。。このブロックを見つけたら感謝の気持ちが湧いてきた。私がこれ以上犠牲を払わなくていいように、ブロックは私のことをずっと守ってきてくれたのだ。ありがとう、ブロック。今まで本当にありがとう。

ブロックは幼少期に作られると言われる。私は父親に仕事は大変なものだ、お金を稼ぐというのはすごく大変だ、と教えられて育った。お金は苦労して稼ぐもの、と刷りこまれていたのだろう。

ここまでわかれば、あとは書き換えるだけ。

自由で楽しく働く=感謝される
お金=感謝される

こう書き換えようとしたけど、うまくいかない。
”自由で楽しく働く=感謝される”
の部分がしっくりきていないようだ。
そこでハイヤーセルフに問いかけてみた。

(質問)自由で楽しく働いていると、なぜ人から感謝されるの?

私らしく自由で楽しく働いていく上で必要なことは、
・新しいことをやる
・常識にとらわれないことをやる
の2つもとっても大切。これをしていくと、人から感謝されてお金になる。

【新しく書き換える】
自由で楽しく常識にとらわれずに働く=人から感謝される
お金=人から感謝されるもの

この方式だとスーッと腹落ちした。長年喉元に引っかかっていた大きな石が取れたような感覚。
つい先日までこの観念で生きてきたのに、今見返すと違和感を感じる。つまり、ブロックがとれた証拠。
このあと神様からのお試しがくるかどうかはわ狩らないけど、根拠のない未来への安心感でいっぱいだ。

夫と喧嘩をしたときは不安で溢れていたのに、ふと湧き出てきたことは、
こうやってnoteを書いて、ライティングの仕事をして、たくさん寝て運動や趣味の時間があって、私、あのとき望んだ未来にちゃんといる。
今、やりたかった生活ができてる。だから、これからも大丈夫かも。

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