仏から中国共産党への間接的な宣戦布告

これは、フランスから中国共産党への間接的な宣戦布告。フランス空母打撃群か別の艦隊を南シナ海に派遣する。ならば英仏艦隊が合流したら開戦のタイミングだ。

https://www.sankei.com/world/news/210507/wor2105070006-n1.html

英仏は積極的に対中国共産党戦を意識。おそらくフランスも空母打撃群を南シナ海に派遣するだろう。国際社会では軍隊派遣で国際貢献するが、戦力の多さで発言権が違う。つまり英仏は、中国共産党を踏み台に派遣拡大を競っている。それだけ人民解放軍が張子の虎だと判った証。

集団的自衛権で軍隊を派遣するのは基本。だが派遣するにも限界の戦力が有る。派遣するなら軍艦1隻・戦闘機1機でも十分。陸戦なら500人規模で十分。2万人以上だと危険視される。何故なら2万人は戦略の最小単位。だから各国は、危険視されない戦力を派遣する。

戦前の日本はシベリア出兵で2万人以上派遣した。2万人以上は戦略の最小単位だから、白人世界から領土的野心が有ると認識された。これは当時の日本が、集団的自衛権の意味を知らなかったことが原因。国際社会のマナーが有るから、知っていて損はない。

今では中国共産党が国際社会のマナーを無視。一帯一路構想から危険視され、戦狼外交で火に油を注いだ。これで中国共産党は平和を乱す共通の敵になった。戦前は日本に向けられたABCD包囲網が、今では中国共産党に向けられている。不思議なのは、何故か中国共産党は2000年代から間違った道を爆進。

英空母打撃群は日本に向けて出港。仏空母打撃群はアデン湾にいる。これは偶然か?英仏空母打撃群がインド洋で合流し、日本に向けて航行したら?米空母打撃群が南シナ海で英仏空母打撃群と合流したら?人民解放軍海軍では勝ち目無しの戦力差。英米仏は開戦を覚悟しているとしか思えない。

人民解放軍海軍は数を増やしたが、英米仏独蘭日の連合軍相手では勝ち目無し。北朝鮮・露海軍が参加しても覆せない。何故なら空母は、戦艦の後継者であり火力。それが日本に集まるなら、湾岸戦争前夜と同じ。これで中国共産党が消滅すれば、チベット・ウイグル・香港は救われる。

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