香港人の選択

2021年5月7日 18:51

軍事的に見て、人民解放軍による台湾侵攻はタイミングを失った。英米仏の空母打撃群は戦闘態勢。オランダ・ドイツも軍艦を派遣。これから日本周辺に集まるから、台湾侵攻と同時に中国共産党は消滅する。さらに戦力が集まれば、湾岸戦争の様に先制攻撃で中国共産党を消滅させるだろう。

これから英米仏を中心とした連合軍は、中国共産党に現代版ハル・ノートを突き付けるだろう。問題は貿易遮断とハル・ノートの順番と組み合わせ。中国共産党を怒らせ開戦させる。次は平和を乱す悪の国として中国を裁く戦争。日本に使った手法が、今では中国共産党に使われている。

今後の予測材料に、英仏空母打撃群が有る。仏空母打撃群はアデン湾にいる。英仏空母打撃群がインド洋で合流し、南シナ海に向かうなら戦争用。さらに米空母打撃群も南シナ海にいるなら開戦を前提としている。三個空母打撃群だと恫喝を超えている。だから判断材料になる。

英空母打撃群の到着は、香港人の救いの神になるかも。英政府が「自国民救出を行う」と宣言すれば、仏米は救出作戦を大義名分に参加できる。このシナリオで動いている可能性も有り。

香港民主派の黄氏は、天安門事件の追悼集会参加で禁錮10ヵ月の追加刑。香港人の人権は無いも同じ。ならば、英米仏に救出要請を出すのも有り。救出要請が出たなら、英米仏の政府は軍隊を使いやすい。

香港人はどうする？英空母打撃群は日本に向かっている。英政府に救出要請を出せば、英米仏で救出作戦を実行する可能性有り。英国市民権を持つ者が救出要請を出せば、英米仏は大義名分を得られる。ならば大義名分を与えるべきだ。

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