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ペットボトル水耕栽培と袋栽培のその後

ペットボトル水耕栽培のその後

最後まで? 生き残ったルッコラ
横から見ると葉を採取し続けてこんな姿に

種を植えたのは2022年5月23日、およそ1年後(5月3日)の姿です。
えっ、約一年? と、考えるとすごく長持ち。もう少し頻繁に液肥をあげた方がたくさん収穫できたかなぁ。

ルッコラは美味しかったので、これまで以上の収穫目指して小さな鉢に種まきしてみました。屋内で種まきするとどうしても徒長してしまうので(特にリーフレタス)、今回は日当たり重視です。

種まきカバー
左上は2種類になってしまったミックスレタス、パセリ、ミックスレタスの残りの種、ルッコラ2鉢。
右上はグリーンカーテンに使ってみたいシカクマメ。

ルッコラは、まいただけ全部発芽とはならないようです。ミックスレタスは同じ日にまきましたが、成績がよいような。

種まきカバーは背の低い野菜の虫除けに便利。もっと暑くなってきたら、温室状態なので何か考えないと。今は、暑い日は蓋を開けて熱を逃しています。

パセリは縮みタイプなのに何故かイタリアンパセリ風。もっと苗がしっかりしてきたら、キッチンに置きたいなぁと思っています。ちなみに、パセリは花壇の彩りにしようと、直播きにもしてみたのですが、未だに芽が出てません。植えた時期が悪かったのか……

左上のミックスレタスは、昨年時期外れでお安くなっていた時に購入したDCMのキットです。
秋から冬は、種トレーとカバーが活躍しました。レタス、一度弱ってしまいましたが、復活しました。肥料不足だったかもしれないです。
傷んだ葉を取り除き、ちょっと落ち着いてから液肥をあげたら、元気になりました。

液肥の準備って、なんとなく面倒に思っていました。測って薄めてとバケツでするのかなぁと。

ふと、思い直して、使っているジョウロの容量を調べてみることにしました。どうしたもんかと思いましたが簡単でした。底に記載がありました。4Lだったんだー。

ジョウロを裏返してみよう

サイズが分かればこっちのものです。あとは比率に従ってキャップで原液をジョウロに入れ、水道から水を注げば準備オッケーです。
まさか、底に記載があるとは……

水耕栽培は↓のほうが効果があると感じました。

袋栽培のイチゴその後

えと、これまた一年前のいちごちゃんはどうなったかといえば、

「つくりやすいいちご(女峰)」

袋の赤はすっかり色褪せましたけど、実は色づきはじめました。諸説あるようなのですが、2年目はオッケーそうなので、育て続けています。

サントリー「らくなりいちご」

2株ずつ植えた中の女峰1株は寒さで枯れてしまいました。
「らくなりいちご」の伸びていたランナーを育てようとしましたが、こちらも、寒さでダメになってしまいました。
ランナーは実のなっているうちは、とせっせと取り除いていたら、実が終わってからはランナーが出てこないという事態に。唯一のランナーは大きく育たつ前に枯れてしまい、なかなか素人には難しいです。今回はどうなるかな?

そして残念ながら、昨年のいちごは酸っぱ過ぎてやや不評でした。

「よつぼし」
「ビックハニー」

という訳で、オットー君にもっと甘いの食べてみたいとリクエストされ、いちご2苗とラベンダー1苗で寄植え。参考にしたのは、おなじみの↓

今年はおいしいイチゴがたべたいぞ。

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