【S7最終350位レート1959】勝率7割超えHCリザ初手ダイマ構築

どうも、ウェイパーです。剣盾S7で使用した構築を紹介します。

2桁に及びませんでしたが、最終順位が3桁前半となるのは初めてで嬉しかったので記事を書きます。

TN：ウェイパー　92戦66勝26敗　勝率71.73%

・概要

①初手ダイマで相手を崩す　②相手の後出しダイマターンを枯らす　の2点がコンセプト。
①：タスキドラパルトやカバルドンなど初手起点作りからサイクルを回して積んでくる構築が多かった。起点を作成させずに殴り勝てるラムの実キョダイマックスリザードンを主軸にした。
②：H振りリザードン、タスキエースバーン、ミミッキュの化けの皮、身代わりドラパルト。彼/彼女らを採用することで相手のダイマックスへの切り返しが安定した。

・個体紹介

エースバーン＠きあいのタスキ　陽気　リベロ
155-168(252)-96(4)-x-95-188(252)
アイアンヘッド / とびひざげり /ふいうち / カウンタ
最速ASブッパ
タスキカウンターで相手の物理ダイマックスを大幅に削れるのが強い。
初手エースバーンで相手が威嚇ギャラに引いた場合はそのまま突っ張って良い。エースバーンに弱いポケモンが再び出てくるので。

ミミッキュ＠アッキの実　いじっぱり　化
147(132)-156(252)-113(100)-x-126(4)-119(20)
ゴーストダイブ / かげうち / ドレインパンチ / つるぎのまい
有名なアッキミミッキュがS12振りだったので、それを抜けるようにしている。ラプラスとの相性が良いのも○

ドラパルト＠食べ残し　陽気　すり抜け
193(236)-141(4)-118(180)-108-96(4)-190(84)
ドラゴンアロー / たたりめ / おにび / みがわり
参照元：https://note.com/huyuno/n/n3ed0ba742028
ダイマターン枯らし、受けループ破壊、物理アタッカー機能停止の3役を担えてとても強い。流星群ではなくドラゴンアローにすることで、特殊受けに来るカビゴンにも安定して立ち回れる。

　　　　　　　　　　　　　（※gif見当たらず）
イエッサン♂＠こだわりスカーフ　控えめ　サイコメーカー
135-x-80(32)-172(252)-115-143(220)
ワイドフォース / マジカルフレイム / マジカルシャイン / トリック
最速ドラパルト抜き。 
最後まで悩んだ枠。スイーパーだけでなく、受けループにトリックできる点も使いやすかったが、流行りの鉢巻ゴリラを大人しく使うべきだったかもしれない。

リザードン＠ラムの実　控えめ　もうか
185(252)-x-99(4)-177(252)-105-120
ブラストバーン / ぼうふう / ソーラービーム / おにび
本構築のエース。Hに振ることで陽気エースバーンの珠ダイジェットを2耐えする。これによるeasy winが多かった。また、不利な相手でもダイウォールを絡めることで、1耐え→ダイウォール→退場といった形で、ダイマターンを枯らすことができる。
※同速意識で最速エースバーンがほとんどであるという読みはよかったが、今後はいじっぱりダイサイコエースバーンが流行りそうなので耐久の振り方を考え直す余地あり。

ラプラス＠命の珠　控えめ　ちょすい
205-94-101(4)-150(252)-115-112(252)
フリーズドライ / うたかたのアリア / かみなり / ぜったいれいど
リザードンの裏エース。
珠を持つことで、ナットレイがダイアイスで確定2発となる。
エースバーンの影響もあり、耐久振りアシレーヌやギャラドスが増えたため、準速にすることで彼/彼女らの上から叩けることが多かった。

・選出

・基本：初手リザ＋エース＋ミミ or ドラパ

・vsギャラ / バンギ / 砂かきドリュ / アシレーヌ：初手ラプラス＋エース＋ミミ or ドラパ

・vs受けループ：ドラパ / ラプラス / イエッサン・きつい相手

・ヒヒダルマ / パッチラゴン：初手エースバーンでタスキカウンターと不意打ちで処理する

・まとめ

シーズン8でも結果残せるよう勉強します…！
YouTubeで立ち回りも見れるので気になる方はぜひ。https://www.youtube.com/watch?v=PWkQBOkjq0w