【22-23 第7節 GAME1】vs仙台89ERS
前半はファミリーに「シーズン開幕のころに戻ってしまったのか…」という不安がありました。
そんな不安を払拭して勝利まで収めてくれた後半。
マットとジェイを欠いて引き続き苦しい中ですが、それでも着実に成長をしていってるチームに希望を感じた一戦でした。
ジェイは復帰間近か?マット先生は?
先週の名古屋Dとの試合で負傷退場したジェイ。
その様子から正直数ヶ月単位の長期離脱も覚悟していました。
この一週間はTwitterで公式からの投稿があるたびに「ジェイのインジュアリーリスト入り」じゃありませんようにと肝を冷やしたファミリーも多いはずです。
ところが今日はアウェーの仙台に帯同しており、発表内容でも「今日復帰に向けて調整してたが大事をとって」とあったことから大事な12月のロードには間に合うかもしれないと感じられたのは一つ希望です。
逆に気になるのがマット先生。
10月末くらいからはチームに帯同しており、試合前のアップでもやれそうな気配を見せてくれていました。
それがここ2週間は帯同なしで、気づいたら2ヶ月近くの離脱になっています。
答えの出ない推測で不安になることも無駄だと思うので、とにかく早く12人のロスターが揃った川崎を観たいです。
チームを引っ張るのはやはり竜青さん
前半はターンオーバーも多く、ディフェンスは食らいついてるもののフラストレーションの溜まる展開でした。
それでも7点差で折り返しできたのはサトルの貢献が大きかったです。
このまま10月頃のGAME1勝てない症候群の再発かともやもやしたファミリーも多かったはずです。
ところが今日のゲームは後半にきちっとオフェンスのエントリーを修整し、じわりじわりと固いディフェンスから点差を縮めていきます。
ターニングポイントになったのは竜青さんの3Pからの3連続得点。
ここで完全にエンジンが入り、納見くん・かまちゃんの3Pで厳しい試合をちゃんとものにできました。
ほんとに竜青さんは「ここで…!」というタイミングでチームのエンジンをかけてくれます。
そしてその魂に呼応してほかメンバーまでリズムに乗ってくる。
この他者への影響力はスタッツには表せない川崎の確固たる強みです。
かまちゃんの経験値が川崎を強くする
ジェイの離脱がありプレータイムが必然的に伸びたかまちゃん。
勝負所の3Pを含め2ケタ得点、ディフェンスでも終始体を張って外国籍インサイドの枚数の差を感じさせなかったのに感動しました。
昨シーズンは凱旋したにも関わらずプレータイムが伸びず苦しかったはずでうす。
そんな姿も見ていたファミリーにとってはかまちゃんの活躍、今シーズンを期待させるようなプレーにすごくワクワクしました。
明日も頼んだ!
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