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【22-23 第22節 GAME2】vs滋賀レイクス

昨日と同様、なかなか簡単にはいきませんでしたがなんとか宇都宮戦以来の同一カード連勝でバイウィークを迎えられました。

昨日より強度を上げてきた滋賀相手に前半はきちっと対応できて16点リード。
久しぶりのまっすーの得点もありホクホクな前半。
ところが後半は一転してフィールドゴールが決まらず追い上げられる展開に。
3点差まで迫られましたがはせの値千金の3Pで勝負アリ。

やはりまだターンオーバーの質が気になる…

今日もターンオーバーの数自体は決して少なくなかったですが、シーズン平均くらい。

頂けないなと思ったのがターンオーバーの質。

タイムアウト明けのデザインプレー・Qの初めのオフェンス・追い上げられている勝負所と今日は全部踏んでしまった気がします。

それでも滋賀のフィールドゴール確率が上がってこなかったのでなんとか勝てましたが、CS優勝狙うならバイウィークにここは取り組んでほしい。

PG陣ガンバレ

これまで幾度となくチームを救ってくれた竜青さんが今節は調子が上がらなかったです。

らしくないターンオーバーやバスケットカウントのファールで少しふわふわしていた印象。

それでもディフェンスや泥臭いところからというのができるのは素晴らしいところで、得点にはつながらなかったですが3Qの連続オフェンスリバウンドでゲームの流れを取り戻したのはさすがでした。

納見くんも今日はソフトなターンオーバーが多かったです。

が、勝負所でショットを沈めたりとやれる片鱗はちゃんと見られてよかったです。

CS優勝のためにはこの二人の安定感と爆発力が必須なので、どうかバイウィークで疲れを取って、また調子を取り戻してほしいです。

フリースローでつなぐ冷静さが良かった

前半で48得点と大きくリードを作って入った後半。
ショットは打ってるものの決まらず不穏な空気が流れていました。

ジリジリと点差は詰まるものの、昨日と違って今日の川崎が良かったと感じたのがこの時間帯にフリースローで着実に点を積み上げられたことです。

ほんとは40分通して攻守に圧倒してというのが理想的ですが、相手もそうはさせないと策を講じてくるので悪い時間帯というのはどうしても存在します。

これまではなし崩し的にリードを溶かして雰囲気も悪くなってということが多かったですが、今日はそういう崩れ方をしなかったところに一つ成長を感じました。

決して順風満帆じゃないし不安点も残りますが、着実にチームがステップアップしていってるのは好材料だったのではないでしょうか。

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