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【22-23 第15節 GAME1】vs京都ハンナリーズ

前節で右足の様子が不穏だったマイヤンも無事、そして開幕ゲームの前半以降ずっと怪我で苦しんでたマット先生も復帰して選手12人がやっと揃ったゲームでした。

相手は強豪ひしめく西地区でなかなか勝ち星をあげられていないものの川崎は通算対戦成績で五分という苦手意識むんむんの京都ハンナリーズ。

試合の出だしはテンポよく得点も重ねられてたし、メンバーも入れ替えられていたがラストワンショットをずっと決められ続けて苦しい展開に。

後半も10点近く開けられては逆転してというシーンが2回ほど続きましたが、追い越してから突き放すことができず苦しい敗け方になりました。

せっかくくまが冬眠から醒めたのに

賢次さん不在でローテーション回すのは難しいところがあるものの、前節の信州戦からどうしてもビッグラインナップの時間が長引いてしまっています。

得点も祐眞・ニック・マイヤン・ジェイに大部分が偏っており、チームとしては今年のコンセプトの真逆をいってる印象です。

そんな中で後半2回目の追い上げをほぼ一人で牽引したのがくま。

今季はここまで3Pの確率が約15%と苦しんでましたが、今日は4/6と大爆発。

せっかくならくまのMVPを見たかった…

リバウンド改善急務

今季はゾーンディフェンスを起用する時間が異様に長かった川崎。
ゾーンのメリットの一つにリバウンドポジションの取りやすさがあるのですが、それを生かしてディフェンスリバウンドもリーグトップと安定感があったのに…

今日は京都に18本のオフェンスリバウンドを奪われ、勝負どころでもせっかくタフショットを打たせているのにリバウンドを確保できずに勝負ありでした。

今日の試合はこれまでと一転してマンツーの時間が長かったです。

たしかに久保田選手やユトフ選手を起点としたシンプルなピックプレーをスイッチで守ろうというのが後半効いていたように見えますが、逆にインサイドでリバウンドを制されてしまうというジレンマ…

ジェイもニックもマイヤンも酷使が続いてるので疲労もあるでしょう…

が、これで横浜BCと勝率で並ばれてしまったのでちゃんと勝ち星を積まないといけないシーズンの勝負どころです。

明日は改善を期待します。

マット先生は無事そうで良かった

怪我明けなので当然プレータイムは長くないだろうと予想してましたし、絶好調ではないだろうなと思っていたのでここは想定内でした。

が、長らく離脱しててマット先生を組み込んだローテーションをここから仕上げていかなきゃいけないので明日はここに期待したいと思います。

個人的には竜青さんと納見くんとの絡みの中で回していくのかなと思っていますが、ここ2試合くらい納見くんが急にトーンダウンしてしまったので少し心配です…


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