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青春とは

高校3年生の三人兄弟の長男の部活が終わった。

中学入学時から数えて6年間夢中になったラグビーフットボール。

「令和5年度全国高等学校総合体育大会ラグビーフットボール大会
千葉県予選会第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会千葉県大会」
・・・長いっ!?

の一試合を観戦、いや応援してきた。

相手チームは体格の良い選手ばかり、やはりというか残念ながら惨敗。
試合終了間際に辛うじてトライを決めたのは、
運よく我が長男だった、が・・・

その活躍があってもなくても、ありがとうございました。と
感謝の気持ちが湧いてきた。

6年間在籍したラグビー部に?
6年間ご指導いただいた監督・コーチ・先輩の存在に?
6年間情熱を燃やした汗と涙にまみれた仲間たちの存在に?
ラグビーフットボールというスポーツの存在に?


はっきりとしないが、全てにだと思う。


産まれた時に感動して涙したほど可愛い長男が、
ひとつのことに夢中になっていたことにかもしれない。

まだ何も知らない、何もわからない18歳だが、
6年間という時間、
彼が夢中になれるものに出逢えたという事実にだ。

陳腐な言い回しかもしれないが、
「青春」だなと思った。


ニオカワ

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