信頼を抱く
急に抱きつかれる
膝の上に座られる
後ろからお尻を叩かれる
幼稚園での私の日常だ。
最初から心を開いて、スキンシップを取って来る子もいれば、
1年間かけて、やっと自らスキンシップを取れる子もいる。
「重いよー」
「やめてよー」
と言いながらも、子ども達が心を開いてくれることに
内心嬉しかったりもする。
そんな子ども達との一年が終わるこの時期は
少し寂しくなるものだ。
子ども達がスキンシップを取ってくれる時・・・
何気ない話を聞かせてくれる時・・・
密かに子ども達から、私に対して信頼してくれていることを感じていた。
でも・・・
もし、私が彼らの担任ではなくても、同じように信頼してもらえる
存在であり続けられるのであろうか・・・
子ども達と過ごす時間は、長いようであっと言う間だ。
子ども達とたくさん関わり、さらに信頼関係を気付いていきたい。
アンザイ
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