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Wantedlyの費用は月6万円〜。使うと損する企業・得する企業をまとめてみた

こんにちは。暇さえあればWantedlyのアナリティクスを眺めている、Wantedlyオタクのやすだです。

今回は、「Wantedlyはコスパいいって聞いたけど、いくらかかるん?」というあなたのために、Wantedlyの費用とプランをまとめました。

Wantedlyは、月6万円から使えるお財布にやさしい採用媒体です。

お買い得!

が、向き不向きがあるのも事実。

そこで、運用代行をしている立場上言いづらいのですが、Wantedlyを使うと損する企業・得する企業についてもぶっちゃけました!


Wantedlyの費用

Wantedlyの費用は、2024年3月現在、以下の通りです。

それぞれのプランがどんな企業におすすめなのか解説していきます!


ライトプラン

私は、ほとんどの企業はライトプランでいいと思っています。

実際に、私が運用代行させていただいているお客様のほとんどが、ライトプランで採用につながっているからです。

ちなみに、スカウトはプランに含まれていませんが、「本日の無料スカウト」対象のユーザーへは無料でスカウトを送信できます!


スタンダードプラン

スタンダードプランは、早急に人材を確保したい企業やインフラエンジニアがほしい企業におすすめです。

スカウト機能がついているので、募集記事を出して応募を待っているよりも早く採用につなげられます。

また、フロントエンドやサーバーサイドなどの人気のエンジニア職種であれば応募を集めやすいのですが、インフラエンジニアだと募集記事だけでは正直むずかしい印象です。

なので、インフラエンジニアを採用したい場合は、スカウトが打てるスタンダードプランをおすすめします。

ただし、6ヶ月だと打てるスカウト数は100通。

私はスタンダードプランの6ヶ月を利用したことがありますが、100通ってあっという間に消費してしまうんです。

スカウトを打つ際は候補者を慎重に選び、文面も推敲をかさねることをおすすめします!


プレミアムプラン

ほぼすべての企業がライトプランかスタンダードプランでおさまると思いますが、強いて言うならスカウトをガンガン打ちたい企業にはプレミアムプランがおすすめです。

スタンダードプランだとスカウト一通あたり7,200円であるのに対し、プレミアムプランだと一通あたり4,400円となります。

総額の費用は高いように見えますが、スカウト一通あたりで換算するとお得になるのがプレミアムプランです。


Wantedlyで損する企業と得する企業

Wantedlyの費用とプランを紹介しましたが、「そもそも自社がWantedlyに向いているかわからない」という方もいるのではないでしょうか?

僕は運用代行をやっているので、本当はすべての企業に「Wantedlyやりましょう!」と言いたいところではあるのですが…

そうもいかないので、Wantedlyで損する企業と得する企業を正直にお話します。


損する企業

損するのは、以下のような企業です。

・特殊な職業を募集したい
・人事担当者がいない
・採用担当者の工数がない

Wantedlyは、土木系や製造の現場職、医療系の専門職など特殊な職業の方を採用するのはとても難しいです。

そのような特殊な職業の方を採用したい場合は、ほかの媒体をつかうことをおすすめします。職種専門の媒体をつかったほうが絶対良いです!!

また、Wantedlyは成果が出るまでに以下の工数がかかります。

人事担当者がいなかったり、Wantedlyに工数をさけない場合は、中途半端にWantedlyのページだけ存在してPVすら増えないという状況になりかねません。

ただし、運用代行をつかえば忙しい方でも成果につなげることができます。
詳しくは、こちらをご覧ください!


得する企業

得するのは、以下のような企業です。

・知名度がないのにナビ媒体を利用している
・人材紹介を使っている
・年間5名以上採用している(業務委託含む)

Wantedlyは、給与や待遇を書くことを禁止されているので、企業の魅力や社員の人柄で勝負できる媒体です。

そのため、求職者が大手企業に流れていくほかのナビ媒体と比較して、知名度の低い中小企業やベンチャー企業でも応募を集めやすくなっています。

さらに、月6万円から利用でき、何名採用しても費用が変わりません。

よって、人材紹介を利用している企業や年間5名以上採用している企業は採用コストの削減につながり、とてもお得です。


Wantedlyの成功事例

Wantedlyの費用が安いことはご理解いただけたかと思います。

が、「実際どれくらいの期間で成果が出はじめるの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

いくら費用が安くても、なかなか採用できなければコストがかさんでいきますもんね。

弊社が運用代行をさせていただいているお客様では、Wantedlyで募集をかけはじめて3ヶ月で1名のインフラエンジニアを採用できました。

下記の記事でほかの企業様の事例も紹介していますので、ぜひご覧ください!


工数が足りない方は運用代行を使うのもおすすめ

Wantedlyの費用は、月6万円からと非常に低コストです。

ただし、採用につなげるまでに工数がかかります。

忙しくて時間を確保できない方は、運用代行を使うのも手です。

「運用代行を使ったら費用がかかって、結局は人材紹介を利用するのとコストが変わらないんじゃないの?」

こんな風に思われるかもしれませんが、長期的に見るとコスト削減できるケースがほとんどです。

Wantedly公式が紹介している運用代行会社を下記の記事で調査しているので、興味を持っていただいた方は目を通してみてください!


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