旦那が好きなトマトたっぷりカレー🍛

うちの晩ご飯はホットクックとヘルシオが大活躍する。私は結婚前から勝間和代さんのメルマガを購読させてもらっておりホットクックは必ずてにいれるべき家電として認識していた。ホットクックを買うとレシピ本が同封している。「家庭料理といえば、カレー🍛だね」ということでトマトたっぷり🍅カレーを作ることにした。

トマトを3つ、玉ねぎ1つ、手羽元が8本、後は生姜とにんにくを少々。そういう感じのレシピだった。市販のカレールーを投入し無水調理で仕上げる。炊飯器のスイッチを押すようなかんじで材料を投入してスイッチを入れるだけで火加減を見なくても待つだけで料理が出来上がる。ホットクックが調理を始めるとキッチンにいい香りが充満する。出来上がって2人で食べるのが待ち遠しい。

調理完了の合図がしたら皿に盛り付ける。火が通っていて美味しそう。トマトのほどよい酸味が食欲をそそる。煮込まれた手羽元はカレーが染みている。2人ともおかわりして大満足の出来だった。

あれからもう5年経過している。今でもカレーは2人の好物だ。モリモリ食べる家のカレーが好きだしカレー専門店で食べるカレー🍛も好きだ。
時々カレーのスパイスはどこから来るのだろうと考える。国内では栽培困難なスパイスも多く赤道付近の国で栽培されたスパイスが輸入されているところを想像する。世界は食べ物でも繋がっている。テレビで輸出入コンテナを開封する番組があった。カラッと晴れたアメリカの大地から牧草が輸入されており日本の和牛生産には欠かせない飼料として使われているそうだ。

私はバラが好きなのだが良いバラを作るために育種家の方は世界のあらゆるバラを交配しより美しくより香りが良く、より育てやすいバラを常に目指し続けている。カレーは日本で生産された美味しいものと輸入で手に入れたスパイスを融合することで美味しいカレーになる。これからも温かいカレーを食べて心と身体を満たしていきたい。

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