人間万事塞翁が馬
1月24日誕生日。
今年はたくさんの人にお祝いしてもらった。
自分の誕生日を大々的にお祝いしてもらうことってあまりないし、一々人に教えたりもしないけど、今回は自ら今日が誕生日と人に言ったり、Twitterで呟いたりした。
一人で過ごすのは寂しかったのかも😆
おめでとうのメッセージをもらえたのも嬉しかったし、期せずしてプレゼントももらえて幸せな一日だった。
元々は、CHIMNEY TOWNから販売されるコスメCOMET&WHINNYのクラファンのリターンに、誕生日の日にお渡しがあったので、自分へのプレゼントにしようと思って購入したのがキッカケ。
受け渡しは東京渋谷。
今年の誕生日は東京で過ごすと決めて動いた。
この日一番にお祝いしてくれたのは、法人のオーナー。
メッセージと共にスターバックスのドリンクとフードチケットを贈ってくださった。
めちゃくちゃ嬉しかった。
そして、この日に東京に行くというツイートを見て会う約束をしてくれたサロンの友達。
改装後のCHIMNEY COFFEEに行きたかったので、現地で待ち合わせ。
なんと彼女からもプレゼントをいただき感無量。
何歳になっても人に祝ってもらうのって嬉しいものだ。
15時からコスメの受け取り兼お茶会。
会場前のパルコを見てビックリ。
すっかり様変わりしていた。
娘が小さい頃、友達親子と良く遊びに来ていた場所。
開始時間までは東急ハンズでブラブラ。
今回の参加者は5人。
少人数だったのも購入するキッカケになった。
大人数はあまり得意ではない。
ベストな人数だった。
人と会ったらちゃんと話したい人。
だから基本一対一が好き😆
担当のトクさんは10代の時キングコングの追っかけをしていた方。
普段西野さんのサロン記事を読んでるとそのスピード感を知ってるがゆえに、トクさんのユルさや透明感が新鮮で、その可愛らしさに癒された。
クリエイターあるあるの話で共感したり、CHIMNEYTOWNや西野さんのお話も聞けて楽しかった。
ちょっと烏滸がましいけど、自分と似ているなと思うところもあって、親近感が湧いた。
いつかコラボできたら良いねという話にもなって、
その時が来ることに期待しつつ、私は今できることを坦々とやっていくのみだ。
その後は東京にいる娘たちに会う。
普段離れていて目に入らないから気にならない時は思い出すこともあまりないけど、いつも心の中に在る最愛の2人。
元気そうな姿を見て安心した。
話してる途中で、バス会社からメール。
この日は大荒れの天気。
24日は大寒波到来で各地で雪が降った。
最初に予約していたバスは運休メールがすでに来ていた。
その後に取ったバス便からのメッセージだった。
キャンセルの場合は全額返金とのこと。
翌日の仕事のことや道路状況を考えて、キャンセルして新幹線に切り替える。
東京駅に着くと新幹線はある駅での故障点検のために遅延していた。
新幹線の中で約1時間近く待つ。
到着は日を跨ぎ、電車も動いてない時間。
家には帰れない。
休憩車が用意されていたので、5時までそこで過ごした。
改札を出る時2時間以上到着が遅れたら特急料金が払い戻しされると知る。
そんなことも初めての体験。
始発で一旦家に戻り身支度して仕事場へ。
バスで帰っていたら仕事には確実に遅れていた。
それで咎められるような職場ではないけど、間に合って良かったなと思った。
新幹線が動かなかった時点で半ば諦めて、着いてから考えようと腹を括ったのも良かったのかも。
振り返ってみれば万事うまくいっている。
不測の事態が起きた時に、前ならこれはなんの予兆とか、何か悪いことしたかなとか、なんとなくネガティブに捉えていたけど、最近はまぁなんとかなるでしょと思えるようになっている。
少しは大人になったのか笑笑
その2日後にも似たようなことが起きた。
朝出掛けにリュックサックのヒモが切れる。
その時間に出ないと阪急電車では間に合わないから、モノレールに乗るかと諦めて、カバンの中身を別のカバンに入れ替えて出る。
駅に着いたらモノレールの乗り換え駅の手前の駅で点検のため遅れが出ていた。
これは間に合わない可能性あるなとすぐに職場に遅れる旨のメール。
何時になるかなと思って乗ったら、結果的にはいつもより早く着くという結果に笑
この時もまぁなんとかなるがあったから結果オーライになった。
まいっかの感覚はとても大事だ。
基本は時間を守る方が良いと思っているが、時には遅れてしまうことだってある。
そういう場合でも寛容に受けとめてくれる職場であることも大きい。
ゆるさは大事な要素だと思う。
人間万事塞翁が馬である。
この言葉は公文時代の同期の座右の銘だった。
当時は良く理解してなかったが、今は彼女の言ってた意味がわかるようになった。何が起きても常に真ん中(自分)に戻り、その時を生きることが大切だ。
この日を境に世の中の流れも変わりつつあるように感じた。
どんな未来が待ってるのか。
とにかく未来の自分を想像して生きよう。
自分の人生は自分で決められる。