見出し画像

今更だけどYoutubeによる地域発信の可能性

すっかりつぶやきと写真だけの更新ばかりにしてしまっていましたが生きてます。以前にも書いた気がしますが、基本的にnoteの記事は30分以内に書くことにしています。できれば10分以内にしたい私は、思いついたまま文字を連ねているんですが、その30分さえもちょっと確保できない日々がありまして。俗に言う夏季休暇を遅ればせながらいただいた&その前後は休暇を取るために普段の1.2~1.5倍のタスクをこなすという、全く褒められない状況でした。これ自分の無計画を暴露しているだけなので、忘れて下さい。

岡山でライブ配信代行、MC、パーソナリティ、SNSを使った企業広報支援をしている伝える人、わのみん小橋です。(ここまで2分)

YouTuber Meetingなるものに参加しました

ある日、コワーキングスペースThink CampのTさんよりご連絡をいただきました。

Tさんについては↓こちら↓

YouTuber Meetingをするので、参加しませんか?というもの。正直、私はYoutuberとはあまり思っておらず、YouTubeは流れ流れてたどり着いたライブ配信会場という認識を長く持っていたんですが、かといってYouTuberという響きに興味がないわけはないわけで、率直に書けば興味があるわけで、ほぼ即答で参加します!と返信しました。

ただ誰が来られて、何を話すのか、全くわからないまま参加表明をして、当日まで質問もしなかったので、結局何が何なのかわからないまま会場に着きました。Tさんが出迎えて下さってお話を伺うと、幾人かのYouTuberの方と、これからYouTubeを始められる方による情報交換会といった感じとのこと。ふむふむ面白そうです。

そこは岡山を愛する方たちの議論場

概要は、Tさんがまとめられてたので、リンクを貼っておきます。

正直、めちゃくちゃ有名なYouTuberさんが参加されてるわけではなく、チャンネル登録者数をどうやったら増やすか、そのテクニック教えます!的なガツガツしたミーティングではありませんでした。ただ!そこは10年前のTwitter界隈のような、なんとか地域発信を自らの手でできないかを試行錯誤されている、熱い議論の場だったのです。

もちろん皆さん収益化を目指されてるでしょうし、再生回数を増やしたいと思ってらっしゃると思います。ただ、こういったYouTubeを使って岡山を発信したいという方の裾野が広がっていることを大いに感じさせる情報や意見がたくさん出てきて、それぞれの切り口で情報発信をされてようとしてるのがすごく伝わってくる内容となりました。

勉強不足を実感

何がすごいって、皆さん、本当にすごく勉強されてるんですよね。規約からアルゴリズムまで、いろんな情報ソースをたどりながら、たくさんの情報を持ってらっしゃいました。そして実践に移してらっしゃいました。私はライブ配信の知識はあれど、アーカイブメディアとしてのYouTubeと考えると、そこまでの熱量で知識を得ていなかった気がします。本当にお恥ずかしい。これを機に、ちゃんとそちらの方もしっかりと知識として身につけようと思っています。

そして、もう一つ勉強不足だったのが、岡山の情報を発信しようとして、個人レベルで活動をされていることの多いこと!いや本当にこれはすごいことだと思います。Web黎明期から、地元をWebで発信しようとして頑張られてる方はたくさんおられるんですが、その舞台はとっくに動画にも用意されていて、たくさんの演者の方がおられたんですね。

可能性を感じる

今更ですが、これだけたくさんの方がYouTubeで発信しようとされているということは、それだけの切り口があって、そこからさらに斬新なことをされてるかた、していく方も出てきて、どんどんと広がっていってるんだろうなと。個人が(最終的な目的や裏目的はともかく)こうやって地元の魅力を伝えようとされてると、どんどんその熱は高まっていくんですよね。

かつて、私も司会やライブ配信のコーディネートをさせてもらった、岡山県主催のソーシャルメディアサミットも、そんな熱の高まりを受けて、自治体が動いたイベントでした。県主催で、当時まだ一般名称化していなかったYouTuberを呼んで、ライブ配信もして、中継も交えてなんて、今から考えてもすごいことだったと思うんですよね。

おそらく今後もそういった、個人の発信熱が自治体や大企業を動かしていく事例がどんどん出てくるんだろうなと。いや、既に出てきてますが、もっともっと。当時は個人⇒自治体の流れでしたが、今は自治体も個人もたくさん動いている中で、さらに多くの個人が新たに動き出している印象なので、そこがうまく融合できたら、かなり面白いことになりそうです。

何を今更、何年前の話をしてるの?と思う向きもあるかもしれませんが、何て言うんでしょう。プールの中に新たに水が供給されていて、そこだけが冷たいというか、温泉の大浴場で、新たに供給されているお湯の通り道が熱いというか、その新たに供給されているものの凄さみたいなのを感じるんです。曖昧過ぎて伝わらないかもしれませんが、私も言ってて伝わる気がしませんが、とにかく可能性をまだまだ感じるんです!いいじゃないですか、感じるんだからっ!(開き直り)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?