見出し画像

夢をかなえる

今日からサッカーのワールドカップが開幕します。
環の会には、産んでくれたお父さん、お母さんにサッカーを元気にやっている姿を見せたいとがんばっているお子さんがいます。
そして、そのがんばりを支えているお父さん、お母さん(育て親さん)がいます。
未来のサッカープレイヤーを目指すR君の作文をご紹介します。

ぼくは、人とちがって、はだが黒くて友だちにばかにされ、ないていました。
しかし、日本とブラジルの試合をテレビで見たとき、ネイマールを見て上手だなと思い、自分もネイマールみたいに世界で輝く選手になりたいと思いはじめました。この時に、ぼくはネイマールと同じくらいうまくなりたいと思いながら練習をしました。
そして、半年後、はじめてサッカーチームに入りました。そしてはじめてJリーグのMというチームの試合を見に行き、Mがどんどん相手じんちにせめていくところが好きになりスクールに通いはじめました。そしてぼくも日さんスタジアムのフィールドに立ちたいと思いました。
そして、ぼくはMというチームの強化クラスや、Vによばれるものの全部だめで、うかったのはBというチームのスーパークラスだけでした。
でも、その時からもうぼくの心はMひとすじだったので行くのをことわりました。
Bいがい全部うからなかったことは自分がまだどりょくぶそくだったことをしょうめいしていました。でもぼくは、あきらめず、ぼくがしょぞくしているチームのコーチやかんとくに朝だけコートをかしてくれるかこうしょうし、かしてもらい練習をしました。
そしてある日、練習をしているとプロの選手が来てサッカーを教えてくれました。
その人が教えてくれたことを毎夜やってきて練習しました。
そして、Yからスカウトがきました。それで受けにいってもだめでした。
ぼくは、なぜおちてしまったのかを考えました。自分のプレーなのか、とかを考えました。
ぼくはその時、また一からやりなおそうと思いながらやりました。夏休みや学校が休みの時は毎日練習をしました。
産んでくれたお母さんとお父さんに、ぼくがサッカーをしていて元気にしているところを見せてあげたいと思います。
そして、ぼくはネイマールみたいに、子どもたちのあこがれの選手になりたいです。
そして、自分がかせいだお金でまずしい国や、家族たちにぼきんをしてあげたいので、ぼくはサッカー選手になりたいんです。
このゆめをかなえるためにぼくは、がんばります。

※編集注 ご本人の作文を掲載いたしました。

また、個人情報保護の観点から、サッカーチーム名はイニシャルで表記しています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?