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美味しくパラダイムシフトを起こす『おはぎ』と出会う。

『おはぎを想像してください』

と言われたらきっとおばあちゃんが作ってくれた小豆色のげんこつのボテっとしたかたちの、人によっては粒あんだったり、はたまたこし餡だったり。

それぞれの思い出の...といっても、
ほとんどの場合、
『そうそう、そうだよね!』
と、うんうんと首をたてに振ってしまうくらい似ているイメージなのでは?

『タケノとおはぎ』
はそんな概念を吹っ飛ばすインパクト。

いまではさまざまなメディアに取り上げられていて予約取れない早く行っても売り切れてしまう『タケノとおはぎ』

どれだけの人がここから
『おはぎ』の味をイメージできるんだろう?

もしくは、
生まれて初めて『おはぎ』を目にする人にとってはこの個性豊かな『おはぎ』がスタンダードになりそうですが、ではそれは本当に『おはぎ』といえるのでしょうか?一口頬張ってみないとどんな味がするのかは本当はわかりません。

見た目だけじゃ判断できないのは
人間関係でも同じこと。

『もしかしたら●●って思われるかも』
『きっと△△っぽいよね』

それは本当にそうなのか?
コミュニケーションする前に自分の想像のなかで完結してしまっていることあったりしませんか?

渋みも
甘みも
苦味も
辛味も
塩っぱさも
全部、

人生に豊かに彩りを与えてくれるもの。

だからこそ解釈だけで
食わず嫌いしてるなんて、
なんてもったいない!

というわけで、本日も美味しゅうございました。

◎タケノとおはぎ
https://www.facebook.com/タケノとおはぎ-1665389700383515/

2018年7月11日のお味は【こしあん】【つぶあん】【ナッツ】【向日葵】【麻の実ときな粉】【ココナッツとレモンピール】【シャインマスカット】

第5回目の自分軸を整える話のお茶会(旧・名前のないお茶会)のお茶菓子でした。

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