科学ネタ>健康>筋トレ、ストレッチ>立って実践する編

 健康寿命をいかに延ばすかは幅広い世代からの関心事項の一つだと思います。今回は立って実践するストレッチで健康に生きていこうというコンセプトの下、座りっぱなしが人体に与える悪影響と脚を中心としたストレッチのやり方をお話しさせていただきます。

 まずは、座りっぱなしがどんな悪影響があるか一つずつみていきましょう。

①下半身に老廃物がたまり、むくみや冷え性が起こる

 老廃物は基本的には排泄物となって排出されますが、筋力低下によりうまく排出されなくなることがあります。冷え性でいうと、コーヒーの飲みすぎも注意が必要だそうです。

②筋肉が硬化して動きにくくなる

 これは本テーマを採用しようと思ったきっかけの一つで、僕自身、完全にテレワークとなって平日5日間をほとんど歩かないという生活を送り続けた結果、週末の散歩で腓腹筋(膝裏に位置する筋肉)を痛めるという始末で情けない気持ちになりました。。

③血流の循環不良となり、集中力が低下する

 上記の通り、座りっぱなしは健康寿命を縮めかねないため次に改善策を示したいと思います。家にいるときに実践してみてください。

 筋トレ関連のサイトや書籍は多いので、ふとしたときに無理なく出来るように一つだけ紹介します。

 まず、両手を前に伸ばした状態で壁に手をつき、左足を半歩後ろにして左足のかかとが地面につくように伸ばします。頭は下を向かず壁を見るようにします。右足でもやってみましょう。その姿勢をキープするだけです。慣れてきたらキープする時間を延ばしたり、両腕で壁を強めに押してみたりしてみましょう。

参考サイト:https://smartlog.jp/168718、https://store.yoga-lava.com/blog/blog/b019/#:~:text=%E8%80%81%E5%BB%83%E7%89%A9%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%80%81%E5%BF%85%E8%A6%81,%E3%81%AB%E6%BA%9C%E3%81%BE%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82、https://www.midoridou.jp/selfcare/stretching/%E4%B8%8B%E8%85%BF%E4%B8%89%E9%A0%AD%E7%AD%8B/

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