映画【PERFECT DAYS】を観てきました
主人公である平山(役所広司さん)の目線で感じたことを書き留めておきます
歯を磨き、髭を整えてモミジの挿し木に水をやってから仕事(公衆トイレの清掃)へ行く
昔の楽曲をカセットテープで聴くこととフィルムキャメラで木を撮ること、銭湯の湯に浸ること、そして何店かの飲み屋に行くことを愛している
そのような木漏れ日がさす完璧な日々にも雨は降りかかる
同僚とその女や姪による揺らぎが意味を持たせる
歳をとると寛容になる一方で過去の蓄積が多くなり、もしかしたら住む世界が変わってしまうのかもしれない
近代アート的な夢と新鮮な朝が日々を紡いでくれた
挿入歌をアップルミュージックのプレイリストでまとめてみたのでご希望であれば利用してみてください
→PERFECT DAYSの挿入歌プレイリスト
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