LiSAとユニゾンがアニメ主題歌をするときの偏見が覆ってますます好きになった件。

Unison Square Gardenのファンになったのは2015年。忘れもしない、好きすぎて学校の文化祭準備で曲流し続けて先輩にうるさいと怒られた。笑

好きになったきっかけはなんだったか忘れたけど、
場違いハミングバードかシュガーソングとビターステップだったような気がする。

彼らの一瞬で理解できないような複雑な歌詞や音楽、世界観、言葉遣いすべてがツボだった。
そしてライブのパフォーマンス、スタイル、自由さも。
(LiSAはペンライトの振り方やライトの色が曲によってファンの間で決められている。この前、ライトが白ではなく青で会場が埋め尽くされたことに対して論争があった。その対比的な「自分の感じるように踊ってくれ」というユニゾンのスタイルが好きです)

そしてこの半年後、LiSAも好きになるのだが、
そのきっかけの曲「Rising hope」を田淵さんが作っていたのだと知るのは数年後のはなし…。

ユニゾンやLiSAがアニメの主題歌をしているということで、いくつかアニメを観てみたことがある。
血界戦線、TIGER & BUNNY、Fate、魔法科高校の劣等生…むずかしくてリタイアしてしまった。
SAOは最後まで観たけど、ハマりはしなかった。

ユニゾンファンのある方にこの現象について話をしたところ、その人も同じことを感じていたらしい。それから増して、ユニゾン主題歌のアニメはついていけないのかも…と勝手に思い込んでしまっていた。

昔から、見ているアニメのOPに好感を抱いたらそのアニメは面白いし、そのアーティストの他の曲が好きになっていた。また、もともと好きなアーティストが主題歌を務めるアニメは自分の好みなことが多かった。

だから、これが自分の中で裏付けられるほど、アニメもユニゾンも好きなのに、ユニゾンがアニメを忠実に理解して彼らの曲にしたのに、そのアニメが観れないことが悲しかった笑。

主題歌となっても嬉しいけどすぐ観ないようにしていたのだけど

しかし!!

LiSAは2019年の鬼滅の刃(紅蓮華)
ユニゾンは2022年のブルーロック(カオスが極まる)

流行っているのを知りながらも様子を観ていた。
その数ヶ月後に恐る恐るアニメ観たらめちゃくちゃ面白くて、
今まで自分が勝手に決めつけていたことがぶっ壊されて
漫画・アニメも好きになって、アーティストもより好きになった。

何事も決めつけちゃいけないのは知っているけど、
それまでの経験や傾向から推測してしまうのは癖で、
実際変な男や勧誘に引っかからずにいるのはこのお陰でもある(笑)。

好きなアーティストたちが私の凝り固まった考えを否定してくれた。
そういうところも好きなんだな。笑

取り敢えず今は
この前仕事終わりにユニゾンのライブ行ったし
ブルーロックにハマり過ぎてて
まだまだライブも控えていて
最高に幸せです。

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