はじめまして
二人の子供も成人し、
自分の残りの人生をいかに楽しみながら生きていくか?を常に考える50代ビギナーです。
17年ほど前に経験したあることをキッカケに、
目には見えないけれど確かに存在する何かがいて
私達にメッセージを送ったり、
或いは助けようとしてくれているのかも?と考えるようになりました。
その話を今日は書きたいと思います^ ^
当時大ファンだったミュージシャンが出演する音楽フェスの案内メール。
場所は新潟。
自分の住む土地からは、
新幹線を利用しても何時間もかかる場所です。
当時まだ子供も小さく、そもそも一人で遠出をしたこともなかった自分にとっては、
どう考えてもハードル高めなイベントでした。
なのに、つい出来心でエントリーボタンをポチ。
「どうせ当たらないだろうから」という思いもあり、エントリーしたことで自分を満足させたかったのかもしれません。
が、まさかの当選。
家族に相談すると、
「自分のお金で勝手に行くなら行けば?」というあっさりしたお返事。
急な展開にテンション爆上がりです。
ホテルはどこにしよう?だの、
夜は一人で駅前の居酒屋かなぁ?だの、
膨らむ妄想でワクワクしっぱなしでした。
なのに‥。
どうしたことでしょう。
日に日に募る、胸騒ぎにも似たモヤモヤ感。
本当に行ってしまっていいのだろうか?
という疑問。
あんなに行きたいと思っていたフェスなのに
なぜこんな気持ちになるのか?
自分でもよくわからないけれど、
どうしてもそのモヤモヤを消すことができませんでした。
そして、遂に決心します。
「今回は見送ろう」
そう決めながら心の中は泣いていました。
幸いそのチケットを欲しいという近郊の方もすぐに見つかり、代わりに行ってくださることに。
ものすごく喜んでもらえて良かったのだけれど、
自分の心はやはり泣いています。
頭と心がバラバラな感じ。
あんなことは初めてでした。
当日も折れそうな気持ちを奮い立たせ、
参加される方に
「今日は楽しんできてね!」と精一杯の強がりメールを送りました。まだ心は泣いています。笑
開演時間を迎え、
今ごろどんな感じだろう‥と羨ましさでいっぱいな自分のもとへ一通のメールが。
「ゲリラ豪雨で中止になっちゃいました‥泣」
‥まさか!
我が目を疑うとはこのこと。
開演して30分後に荒天中止‥。
もしも自分のモヤモヤを無視し続け
遠征を強行していたら‥
チケットは払い戻されても、
宿代と交通費は当然ながら自腹です。
当時の雀の涙ほどのパート代では、それはもう大変な出費。大打撃です。
鳥肌がたち、背筋がゾーッとしました。
と同時に全てが腑に落ちた瞬間でした。
絶対、これ教えてもらってたよね‥。
おじいちゃんかな?おばあちゃんかな?
それとも世間が守護霊と呼ぶような存在かな?
いずれにせよ、
目に見えない何かに守られているのだという実感で心も身体もいっぱいになりました。
それ以降、いろいろな方が書かれたスピリチュアルな本を何冊も読みました。
最初は感謝することの大切さを。
ここ何年かで引き寄せの法則や量子力学論など。
最近では宇宙や地球について。
この世の仕組みなどなど学びを深めている
まさに最中でございます。
まだ勉強中の身である自分。
けれど確実に言えることは、
国も違えば時代も違う、世代もバラバラな方々が
皆さんほぼ同じことを仰っている!ということです。
それって凄いことですよね!
やはりそれが真理なんじゃないかと思うのです。
情報過多な時代。
自分で意識して調節しておかないと、
いらない情報までもどんどん受け取ってしまう時代です。
その情報を取ることで自分が生きやすくなるなら享受すればいいけれど、その逆になるなら要注意ですよね。この世はなんて恐ろしい所なんだろうと、暗澹たる思いにさせられかねません。
もうむしろ、
自分の身を快適にするための情報だけを受け取っていればいいのではないか?とも思うくらいです。
これがこの世の真理だと自分で感じること。
それがあるお陰で安心できたり生きやすくなったりするのなら、疑うより委ねていたいと思います。
目に見えるものや科学的に証明できるものだけが正しいと思うのは、とても視野の狭いことだと感じます。
「誰かを好きという気持ちは目には見えません。
科学的に証明もできません。
けれど、誰かを好きという感情は確実にあります。」
矢作直樹さんのお言葉です。
とてもわかりやすい例えだと思います。
ここまで長文を読んでくださった方、
ありがとうございます^ ^
文才がある訳ではなく
ただただ文章を書くのが大好きなので、
ここで日々の思いや考えなどを書き連ねていけたら幸いです。
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