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【1】マイナ公金受取口座に家族口座多数 他2本

わんこふが注目すべき最新のニュースをピックアップし、解説をします。今日のニュースは以下の3本です。

【1】マイナ公金受取口座に家族口座多数
【2】海賊版サイト・13DLが閉鎖
【3】 梅毒感染者 過去最多を上回るペースで増

【1】マイナ公金受取口座に家族口座多数
https://onl.sc/iaWC6D6
<<概要>>
政府の給付金を受け取る公金受取口座の登録制度で、本人でない家族名義の口座が多く登録されていることが判明した。制度の急速な普及により、確認作業が疎かになり、綻びがでた形だ。
<<解説>>
そもそもマイナ公金受取口座の普及以前にも、子供に与えられた給付金を親の口座で受け取るなどということはざらにあったはず。公金受取口座に家族口座が多数登録されているからといって騒ぐ必要はないだろう。むしろ、政府がこんな初歩的な欠陥を想定していなかったということはあり得ないので、これを理由に、マイナンバーと銀行口座の紐付けや、マイナンバーがないと銀行口座が開けない、という制度を進めるつもりなのではないだろうか。

【2】海賊版サイト・13DLが閉鎖
https://onl.sc/p8x53aK
<<概要>>
海賊版サイト・13DLが閉鎖されたことを、5月22日にCODA(一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構)が確認。13DLは日本人向け出版物のリーチサイトの中で最大のアクセスを集めていた。
<<解説>>
最近では中国やブラジルの海賊版サイトを閉鎖させ、大活躍のCODAだが、今回は13DLという海賊版サイトを閉鎖に追い込んだようだ。13DLは「サイバーロッカー」と呼ばれるオンラインストレージに、コンテンツを違法アップロードした上で、コンテンツへのアクセスリンクを大量に掲載するという仕組み。なんと「プレミアム会員」などの有料サービスも展開していたようだ。発信者情報の開示命令が出された後も13DLでは「プレミアム買ってた人申し訳ないために最後のプレゼントです」と、2つのサイバーロッカーへの、18万を超えるマンガ作品のダウンロードリンクを掲載したファイルを配布していたことが確認されている。捕まらない自信があるのかもしれないが、非常に舐めきった態度だ。海賊版サイトの根絶のためにも、ぜひサイト運営者を特定して欲しい。マンガを無料で読みたい人は「ピッコマ」を使いましょう。

【3】 梅毒感染者 過去最多を上回るペースで増
https://onl.sc/ifZxstz
<<概要>>
ことしの都内の梅毒の感染者数が、過去最多となった去年を上回るペースで増えている。ことし、都内で報告された梅毒の感染者数は先月11日の時点で1297人と、統計を取り始めて以降過去最多となった去年の同じ時期よりも2割ほど多い 。
<<解説>>
梅毒感染者が増加しているのは、パパ活や立ちんぼなどの個人売春の増加が原因だと考えられる。統計的に見ても、男性では20代より30代&40代が最も感染者数が多くなっており、中年男性が女の子を買っているという図式が浮かび上がってくる。個人売春はソープランドやデリヘルなどの組織化された売春とは違い、性病の検査が個人に委ねられるため、これも梅毒の増加に拍車をかけているのだろう。また、クラミジアや淋病なら無症状でやり過ごせる女性も、梅毒であればちゃんと症状が出るため、保健所や病院に行かざるを得ないという事情もあると思われる。

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