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[ニュース解説] ヴァージン・ギャラクティック、商業宇宙飛行ロケット初打ち上げ

わんこふが注目の最新ニュースを解説します。今日は以下の3本です。

【1】ヴァージン・ギャラクティック、商業宇宙飛行ロケット初打ち上げ

<<解説>>
とうとうヴァージン・ギャラクティックが本格的な商業宇宙飛行を成功させた模様。使われた機体はスペースシップワンを改良したスペースシップツーである。本来は6人の乗客が乗れるはずなのだが、まだ安全性や性能に不安があるのか、今回は3人しか乗せていない。今後も月に1〜2回程度の運用をすると思われるので、安全な宇宙旅行をより多くの人に届けてくれることを願っている。

【2】USJ、「ユニバーサル年間パス」販売終了を発表 「つらい」「困る」とショック広がる

<<解説>>
USJでは現在3種類の年間パスが販売されていたのだが、これが2種類になる模様。具体的にはクリスマスなど90日を除外日として指定した「スタンダード」(大人2万円)と、入場除外日がなくいつでも入場できる「グランロイヤル」(大人4万8800円)だ。学生のように、お金はないけど、時間は比較的自由に使えるという人はスタンダードを買えば良いし、逆にお金はあるけど時間はないという人はグランロイヤルを買えば良いので、うまく棲み分けがされていると思う。

【3】コンビニでの酒・たばこ販売などマイナカード活用強化へ 新方式をデジ庁と実証

<<解説>>
マイナンバーカードとスマホを組み合わせた、新しい販売時年齢確認方法を実証していく、というニュース。具体的には、事前にアプリでマイナンバーカード情報を読み取り、店舗決済時にマイナンバーカードを使用せずに、アプリをかざして年齢認証を実施する形を想定している様子。現在の年齢確認では、運転免許証などの身分証明書がないといけなかったり、そもそも無人レジ(セルフレジ)では年齢を証明するのが困難だった。それがスマホだけで年齢を確認できるようになるので非常に便利。マイナンバーカードはミスばかり報道されているが、今回の例のようにうまく活用すれば、我々の生活を便利で快適なものにしてくれるので、河野さんをはじめデジタル庁の方々には頑張っていただきたい。

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