自己紹介





はじめまして、なべるいです

記事を見に来て頂きありがとうございます

なべるいを
ご存じの方々は

こちらでもよろしくお願いします




このnoteでは

漫画の創作活動をメインに綴っていきたいと思います


最初は読書ブログをはじめるつもりだったんですけどね

読書も漫画の役に立てるためにやっている事なので

やっぱり漫画をメインのブログにする事にしました


Twitterをやめるかわりに
noteを月に数回更新していくペースでやっていこうと思います


まずは、改めて自己紹介をします


好きな漫画

NARUTO、士道、月影ベイベ、吾峠呼世晴先生の作品(鬼滅の刃もその他読み切りも全部好きです)

好きな映画

ウォーターボーイズ、キス・オブ・ザ・ドラゴン、ダニーザ・ドッグ、コロンビアーナ、脳男、泣く男、アジョシ、ジャッキーチェンの映画大半、もののけ姫、サマーウォーズ、ベイマーックス!!!

その他好きな物

本、珍しい食べ物(珍味・昆虫食)
爬虫類(とくに鰐が好き)、妖怪、旅行



趣味はありません

映画鑑賞も読書も虫を食べるのも旅も
全ては
漫画のためにやっている事なので




ここから下の自己紹介はちょっと長くなります

漫画創作歴は13年くらい

本格的に漫画を描くようになったのが

大学3年の時

有名になって
ちやほやされたかったのが

漫画家を目指す理由でした


ジャンプでデビューを目指して、投稿、持ち込みを繰り返し、担当編集がついた時期もありましたが



デビューは一度もする事なく
現在に至ります


ですが
ここ最近、自分の心境に変化が現れました


それは
ちやほやされたいと思わなくなった事です


ハングリー精神も、承認欲求もいつのまにか消えていました

これは良い事だと思ってます

snsに絵をあげても反応が少ない事にいちいち落ち込む必要がなくなったので


なんで、こんな変化が起きたのかというと

心底描きたいと思える漫画に出会えた事が大きかったと思います


これが、その心底描きたいと思った漫画の扉絵


さかのぼること2017年


ずっとジャンプに憧れてジャンプでデビューを目指してた自分が

ふと、少年漫画よりも青年漫画の方が好きだということに気づき

青年漫画のジャンルを描いてみようと考えはじめました

そんな矢先

思いついたのが

死生観をテーマにした漫画でした

その時の自分はちょうど病んでて
仕事も友人関係も、

そして漫画活動も

うまくいってなくてストレスが溜まり

なんとなく遺書を書いて
カーテンレールのところには紐を吊るして
(なんのための紐かはご想像に任せます)

吊るされた紐を眺めながら

自分は生きたいと思ってるのか?と自問自答したり

軽く変な行動をしてました

そして、ある日

人が亡くなったニュースを見て思ったんです

この人の方が自分より生きてる価値があったのに

自分の命で、生き返れば良いのにな



そう思ってたら

依頼人の命と引き換えに生き返らせて欲しい人を生き返らせてくれる

そんな事を請け負ってくれる人間を主人公にした漫画を描きたい

命の運び屋のストーリーを創りたい

と頭に浮かんだんです


命の運び屋に依頼をする依頼人




漫画を描き続けてると

時々

漫画に救われる事があります

この時がそのうちの一つでした

命の運び屋のストーリーに出会えたおかげで

枯渇してた創作活動への活力が湧いて

自分は

ずっと目指してきたジャンプでデビューという目標を惜しむ事なく頭の中の片隅にしまい

命の運び屋のストーリーの構想をはじめました

依頼を請け負う命の運び屋



構想、ネーム、原稿と作業段階を終えて

5ヶ月かけて完成

タイトルは『渦潮』

難しく考えることもなく単純な意味を込めてつけた題名ですが

その意味は
敢えて、ここでは伏せておきます


2017年8月に渦潮1作目を完成させてから
今こうしてブログを書いている2022年11月現在に至るまでに

渦潮の続編や番外編を考えたり、展示会で渦潮のキャラの絵を展示したり
完成してた1作目を内容変えて最初から描き直したり、その描き直した渦潮を自分でコミックス化(本にする)してコミティアで販売したり、

他の創作活動で忙しくて1年くらい渦潮の創作を休んでいたり



色々な事がありました


そして、今年2022年7月
ある事を決意して

現在、そのために準備を進めています

まだ具体的な事は言えませんが

近いうちにご報告できたらなと思います


ただ今言える事は


自分は渦潮を商業誌に売り込んでデビューを狙える自信は全く無いし、その気もありません


全部、自分で自由にやりたいし
誰かに介入されたくない


期待なんかされなくて良い
周りの反応なんか興味ない


承認欲求もハングリー精神も要らない


自分はただ

あの時、病んでた自分に元気と活力をくれた『渦潮』を描きたいだけなんだ
































この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?