【"なんとなく"で判断すること】

どこに進学するか、どこに就職するか、仕事のプロジェクトで誰をアサインするか、どのアパート・住宅を契約するか、大事な依頼を誰にお願いするかなど物事の大小はありますが、だれでもこのような場面に遭遇し、判断を迫られることがあると思います。

こんな状況でどうしても判断できないとき、私は直感に任せることにしています。特に選択肢が複数あり、どちらにするかという状況に有効です。

なんとなくという感覚は無意識レベルでの判断で個人の本質的な相性を表していると考えているからです。

以前転職する際いくつか内定を頂いており、どの会社にすべきか迷っていました。事業内容、会社の規模、条件等、どの会社もさほど変わりませんでした。最後は会社の雰囲気がなんとなく合いそうだという直感(根拠はない)で判断しました。

実際、働いてみるとハードワークでしたが、自分のやりたい仕事を任せてもらえましたし、ストレスを感じることはありませんでした。これは自分の考えと会社の考えがある程度一致していたからだと思います。

私の場合は今回話したエピソード以外にもなんとなくという肌感で判断したことは概ね上手くいっているのであながち間違いでもないかなと思っています。言うまでもないですが、最初からなんとなくで判断することはリスクが大きいのである程度の方向性を絞った上で最後の判断で活用すると良いと思います。

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