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新したな道とルール

おはようございます!

昨日は新しい海外メーカーからサンプルが届いたのでい色々と調べていました。

冬に向けてアパレルにはなりますが機械で首元を温めるものがついたマフラー

まず、このような商品の場合、これを輸入する為にどんな手続きをする必要があるかを調べないといけません。

今回の場合だと、まずは温める機械がバッテリーなので電気用品安全法というものに該当してくるかどうかを調べます。

いわゆるPSEマークというものをもしかしたらみた方があるかもしれませんがまさにこれです。

電気用品安全法とは
電気用品安全法の特定電気用品以外の電気用品の中の、電熱器具のいずれかに該当する場合は、同法の対象となります。ただし、構造によっては対象外になる場合もあります。

経済産業省の電気用品安全法のページでご確認することができます。
https://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/non_specified_electrical.html

次に、マフラーなので家庭用品品質表示法というものに該当します。よく洋服などについてるタグに書いてある綿○%や洗い方などでみるものですね。

家庭用品品質表示法とは
マフラー、スカーフ及びショールは販売の際、家庭用品品質表示法に基づく表示が必要となります。
詳細は下記、消費者庁のサイトから確認できます。
https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/household_goods/guide/fiber/fiber_23.html

新しいことを取り組む場合、行動力ということも大事ですがそれ以上にまず自分のフィールドに存在する規制やルールを知る必要があります。

一見、面倒臭いなと思いがちになってしまいますがルールがあるからスポーツも楽しいのと同じでビジネスもルールの中で取り組むゲームという感覚で捉えるのも大事なことかもしれませんね。


世界の雑貨屋さんW&F Trading Japan


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