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発展し続ける豊洲の、更なる開発計画

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 豊洲駅から豊洲公園・ららぽーとへと繋がるエリアが整備され、利便性でも景観的にも魅力が増した豊洲エリア。豊洲市場とその周辺も個性的な施設が増え、ぐるり公園の景観と相まって湾岸住民を魅了してます。千客万来施設が完成して、更にどういう盛り上がりになっていくのかが注目です。続いては、アニベルセル跡地のオフィスビル開発。豊洲中心地なので、どのように街の発展に寄与するのかが気になります。更には2025年から着手される東京ガスによる開発。ブランズタワー住民からは景観懸念の声も上がっていますが、今でも人気の施設が立ち並ぶエリアの複合開発ということで続報が待ち遠しい。地下鉄8号線(有楽町線)の延伸も決まり、可能性しかないこの街が、どこまで湾岸エリアの発展を牽引してくれるのか、本当に楽しみです。


地下鉄8号線延伸

地下鉄8号線(有楽町線)の延伸

 江東区の中心地と湾岸エリアを結ぶ地下鉄の延伸。ついに承認され、2030年半ばの開業を目指すそうです。


豊洲市場千客万来施設

 万葉倶楽部による地上11階地下1階建て、延べ床面積4,0684㎡の複合商業施設。店舗やホテル、公衆浴場、事務所、集会場などで構成されます。
豊洲市場と連携し、食を起点に日本の文化を発信することをコンセプトとし、江戸の街並みを再現したオープンモールには飲食・物販店舗が並び、24時間営業の温泉・ホテルを展開する予定。

豊洲4-2街区開発計画(仮)

 アニヴェルセル豊洲、バディスポーツ幼稚園、CAFE; HAUS、シンフォニア保育園分園があるエリアで、IHI所有地を約10年の暫定利用となっていました。今後、IHIと三菱地所のコラボによって新たなオフィスビルが開発されるそうです(リリース)。向かいの豊洲フロントやフォレシアも同2社の共同開発ということで、一体感のある開発が期待されます。


東京ガス 中期計画

ESG型不動産開発

 東京ガスの中期計画の中で2025年より新豊洲での大型開発が明らかになり、話題となっています(中期計画)。海沿いにタワマン4棟が建つと読み取れる内容で、「循環型未来都市開発」に着手するそうです。早くもブランズタワー住民からは景観懸念の声も上がっていますが、続報が待ち遠しいです。

東京ガス所有地

 こうして見ると、新豊洲の豊洲市場以外のエリアの多くは東京ガスの所有なんですねー。有明アーバンパークの計画発表で、ランニング施設の移設は決まっていますが、IHIステージアラウンド東京や豊洲PITの閉鎖もすでに発表されています。チームラボやBBQなど期間限定なので、タイミングをあわせて終了していくのでしょう。


豊洲1~3丁目まちづくり方針

豊洲2・3丁目地区まちづくり協議会 TOYOSU Project

豊洲スマートシティ



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