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御殿場桜

有明ガーデンのインナチュラルで桜を見かけて購入。御殿場桜だそうです。信楽焼の器に植えました。


御殿場桜について

御殿場桜は、静岡県御殿場市周辺に自生しているバラ科サクラ属の一種で、日本の代表的な桜の一つとして有名。樹高は低く、一重咲で大輪の花を咲かせます。

開花時期は、一般的なソメイヨシノに比べやや遅く、4月下旬から5月上旬にかけて咲きます。
富士山の南麓にある御殿場市周辺で自生しています。この地域は、暖かく、湿度が高く、寒暖差もあるため、御殿場桜が育ちやすい環境にあります。

御殿場桜の由来にはいくつかの説がありますが、一般的には、寛政10年(1798年)に、御殿場城主・田中貞政が、御殿場城下町に桜を植えたことが始まりとされています。

御殿場市では、毎年4月下旬から5月上旬にかけて、「御殿場桜まつり」が開催され、多くの人で賑わいます。


御殿場桜の育て方

御殿場桜は、自生している野生の桜の一種ですが、挿木が容易で花つきも良いため鉢植えに向いています。

日当たりと風通しの良い場所に植える。中性からややアルカリ性の土壌で育ちやすい。水はけがよく、根腐れを防ぐ。肥料は、春と秋に有機肥料を与えることで、栄養を補給をする。


桜の剪定について

 桜の剪定について、とても勉強になるサイトがあったので、メモ。
 花が終わったらすぐに剪定します。花を見るために長めに残しておいた枝は花後すぐに2節で切り詰め、針金で向きを修正するなどの簡単な整姿をしておく。剪定後は新芽が動き出すので適宜芽摘みや徒長枝の剪定をし、梅雨開け~夏の花芽分化期までに各枝を充実させておく。

 桜の花芽分化期は夏の7月〜8月頃で、花後に伸びた短果枝に作られ翌年に開花する。枝数を増やしたい場合は、花芽分化期は気にせず春から伸びる枝の芽摘みを繰り返します。5月頃に葉が5枚程に展開したら、外芽を残して2〜3節のところで摘みます。元気がよければ6月以降も二番芽が勢いよく伸びてくるので、同じように芽摘みをして枝を増やします。枝を太らせたい場合は伸ば気味にして、欲しい太さを得た段階で切り戻す。

 落葉前後の11月頃からは本格的な剪定の適期。花芽と葉芽を確認しながら不要な枝や伸びすぎた枝を整理し、必要に応じて針金で向きを修正するなどの整枝作業をします。

出典:


御殿場桜日記

御殿場桜(2022年5月)

2022年5月10日
有明ガーデンのインナチュラルさんで購入。ちょっとだけ花をさかせてくれました!葉も元気に伸びてくれて伸びて楽しい


御殿場桜(2023年2月)

2023年2月4日
冬の間はこんな感じ。じっと春を待ってますねー。芽がたくさんついているのですが、春には花を咲かせてくれるかなー


御殿場桜(2023年3月)

2023年3月12日
暖かい日が続き、芽が開いてきた!冬の間は生きてるのかな?と心配してましたが、全部元気に芽を出してくれてます。冬〜春の変化にすごい生命を感じます


御殿場桜(2023年3月)

2023年3月25日
ついに咲きましたー。去年は時期を過ぎて購入したので、2, 3の花しか見れませんでしたが、今年はたくさんのピンクの蕾があるので、期待大です。今週末は、ソメイヨシノも満開ですかねー。今日からタイに出張なので、帰国したときに満開だといいな。


満開の御殿場桜(2023年4月)

2023年4月1日
はい!満開。綺麗ですねー。葉もぐんぐん伸びてて、今年も大きく育ってくれそうです。今年は樹形を意識してみたいな。

御殿場桜(2023年4月)

BONSAIちえさんの記事を参考に花が散った後の花柄をチョキチョキ。めっちゃ勉強になります!!


御殿場桜(2023年5月)

2023年5月6日
花が落ちた後は、葉が勢いよく伸びていってます!3枚ほど残してチョキチョキ


御殿場桜(2023年8月)

2023年8月5日
猛暑のせいか、葉焼けしてしまって枝だけに
来春までこの感じかなー


御殿場桜(2023年8月)

2023年8月20日
葉が全部落ちてしまった桜から新しい葉が出てきた!
去年はあったかなー
ここからどうなるのか観察してみる

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