大胆と繊細
右見て左見ての横並びの思考に嫌気がする
もうそこから飛びててくるものしか興味がなくて、歩幅を合わせ『せーの!』という在り方に疑問が出てきた
『赤信号みんなで渡れば怖くない』
これはギャグであって、自分が求めてる大胆さはそれではない
正直、怖いですよ、赤信号渡るのは…
そんな大胆さの欠ける日々で、ふとアメリカ生活を思い出した
脱サラ後の海外留学ということもあってか、何かと毎日が刺激的だった
色んなことがあったが、今は回想にふけるつもりはなく、何かを当てはめようとした中で、何気に浮かんだ『大胆』という言葉
目の前に崖があって渡れない
ただね…
自分が現地であった人は崖の向こう側に居る
どうしてもそこに行きたいと思ってると、何かのタイミングで橋が出来るというか、出来てたというか、前からあって気づかなかったというか…
向こう側に渡るなら崖の前でガクブルするんじゃなくて、その術を得る術を知る
そして誰かの後を追うのではなく、自分から向こう側のほうが美味しそうな木の実がなってるかも?と思ったならば、誰も行ってなくても前人未到であっても橋を掛けようと思うのです
思い描く『大胆さ』と突き詰める『繊細さ』
意味は真逆だけど、自分の中では同じ引き出しに入ってて欲しい
この2つがあれば渡れると思う
ではまた
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