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日【人生最後の仕事】15/53

毎週日曜日は、
人生最後の仕事に関しての内容です。
(今日も 画像は 生成AI。どんどん大げさな感じになってきた。。。)

日曜日に関しては
人生で最後にする仕事を一緒に考えませんかという
ことを呼びかける、提案する日です。

今まで
一旦この日は

質問をしようと考えて書いてきましたが、
いったんやめて、

3月は note 記事の
個人的な全体のテーマが

「今までの活動を振り返る」なのですが、

まほうの杖を作る活動を始めて
1年半くらいは経つので

「死ぬ前にやっていたことを決めた」

その決め手・理由について、
一旦、振り返って考えてみようと思っています。

どうやって
自分の中で最後にやることを自分の中で決めたのか、
何か参考になれば幸いです。

今月の日曜日は5回あるので

1週目:願いを込める

2週目:活動継続する

3週目:アイデアを出す

4週目:整理する

5週目:踏み出す

というタイトルで書いていきます。

今日は
2週目:活動継続する です。

そもそも
「死ぬ前にやりたい活動を決めて、人生の隙間時間を使って研究を続けよう」

これが
この日曜日に発信していることのコンセプトで、
自分の中では主に40代以降の世代に対して呼びかけています。

前提としては
とりあえず、裕福でなくとも生活するだけのスキルと健康はあり、
多少の余暇を利用できるという生活があることが前提です。

要するに
ライフワークとか
天職というコンセプトよりは

生活は生活で回しながら、

隙間時間に一生を通じておこなう。
趣味として行う精神的に充足できる活動・仕事を
見つけようということが伝えたいことになります。

なんで「死ぬ前にやりたい活動」なのかというと、

1:活動を継続するモチベーションの作りやすさ

2:お金から離れて活動する

3:周囲の目から距離を置く

という
3点が継続という観点からは重要で、

まず
1に関しては

死に向かい人は誰もが歩んでいますが、

最終的に自分の人生への納得感ということの
大きな部分は

「人生の中で大切にしたいもの」を
大切にできたと自覚して最後を迎えるかが
大きいと感じています。

大切にしたいものは、
もう今決めて今から「少しずつ触れて」おけばいい。

この点は非常にシンプルで、

死ぬまでやるんだから
慌ててやらなくてもいいと

思えるので
変なプレッシャーはなく

続けることに関しては
今までさまざまなコトで三日坊主で辞めてきた
自分としても自然と活動が続いています。

note も
どんなに忙しい日も書くことはできています。

2つ目。

これは
「ほんとのほんとに死ぬとした時に、死ぬ前にお金っていらないよね。」

というのが鍵で、

最終的にどんな
内容の活動だとしても

その人が一生を通じて考えて研究して
形として残したものは

人類を先に進める礎になると思うのです。

それが
どんな分野であってもです。

その時に

お金
マーケティング
集客

これらは
生きる上では現在非常に大きなファクターですが、

表現したいと心から願う活動を
確実に幅を狭める要素です。

だから、
お金から一旦切り離して
自分の内面を感じて欲しいと思っています。

本当に自分が突きつめていきたいという熱意は、
まだ未到の地であるほどにお金になりません。

ライト兄弟以前に何百年・何千年にわたって
「空を飛びたい」と思った人はいたはずですが、

きっと
みんな笑われていたか、変だと思われていたかだと思います。

それでも
意味はあると思います。

今、生きているうちに
それが叶うかは別として

それが喜びであるのであれば
お金になるかは脇において行うことで、
必ず次の誰かにつながります。

3つ目は、
本当に死ぬまでやることだからと思うと
周囲の目から距離を置けます。

何が言いたいかというと、
特に隠す必要もなくなるという感覚が大きく、
それが非常に楽です。

40代のおじさんが
真面目に「まほうの杖」を作っていますは
やはりちょっと変なんです。

でも
まあ死ぬまでやることだから、と
気持ちとして開き直ることができる。

逆に
行いたい研究自体が

現在、
摩擦が起きているような主義主張がぶつかる内容であれば、

うまく話しを合わせて
その周囲の反対意見の方とは

なんとなく意見をかわしつつ、
わざわざぶつかることなく

淡々と死ぬまで研究するからと思いを秘めながら
活動を続けることもできるのではないかと思います。

長い目で見た時に、

恥ずかしいとか
カッコ悪いとか

そんなことはもう関係なくて

死を目前にした時に
それをしていられればいいかなという
感覚には

すこし遠目に自分を見せてくれる側面があると思います。

熱意とか
パッションとかそういう熱いものではなく

ただ
最後にこういう活動をしていたいという喜びには
特に反論の余地がないという感覚です。

長々と書きましたが
何かのお役に立つことを願っています。

サポートしたいと思われましたら、ぜひ「こんな杖を作って見てという製作への要望」や「こんなことに利用して欲しい」と私にメッセージをください。想いをのせ、ぜひ一緒に活動を作りましょう。その際には必ず報告します。