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#57 Web3と飲食

最近の僕のルーティンに加わった事、それはChatGPTでの【壁打ち】です。おそらく多くの人は「?」と思うでしょう、【ブレスト】という言葉がありますが、要するにAiを相手に自分自身の思考を構造化する事で、自分のブレスト時間として、最適な朝活(もう死語か)になっています。気がついたら1時間くらいAiとチャットしています。
#数年前には想像してなかった未来

すごい時代がきましたね。
これからのWeb3時代、身の周りにある(モノ、コト)がこれから、もの凄い勢いで変わっていくことでしょう、そして残っていくもの、淘汰されていくものの差が出てくるでしょう、無慈悲までに残酷な未来が待ち受けている業種もあるでしょう、でもこれから訪れる未来をある程度予想していれば、その訪れる未来に対処する方法が見い出せるかもしれません。僕なりの解釈で、Web3時代の飲食について考察していきたいと思います、この記事を10年後再びみる機会があったなら、今と比べ世界がどう変わっているでしょう?
今からワクワクします。
#10年後の自分を想像する

【3つのトレンド】

①コミュニティの重要度が上がってくる
②環境問題に配慮した飲食店の形が浸透していく
③よりパーソナライズされた【食体験】

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①コミュニティの重要度が上がる

社会との繋がりを求める人々が増え、SNSやオンラインコミュニケーションなど、新しいコミュニケーションの形がより一層普及し、飲食店は顧客とのコミュニケーションをより密接に行う機会が増えると思います、飲食とコミュニティは密接に関係していて、飲食店は人々が集まる場所としての役割を果たし、地域のコミュニティや文化を形成する一因となります。例えば、地元の料理や食材を提供する飲食店は、その地域の食文化や特産品を紹介することで、地域住民の誇りやアイデンティティの源となります。また、飲食店は人々が交流する場としての役割も果たしています。家庭での食事や外食によって、人々は家族や友人とのコミュニケーションを深めることができます。さらに、ビジネスランチや会食などを通じて、ビジネス上のつながりや人脈を広げることもできます。そういったビジネス上でのコミュニティ形成にも飲食店は重宝されてきました。最近では、同じ趣味や関心を持つ人たちが集まって交流できる「コワーキングスペース兼カフェ」や、「コミュニティが運営するスナック」などがあります。こう共通の価値観を持つ人々が集まり、交流を深める場としての役割を果たすことができます。
つまり、飲食とコミュニティは、食文化やアイデンティティの形成、人々の交流やつながりを促進する重要な役割を果たしています。
#スナックキャンディ

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②環境に配慮した、サステナブルな店舗

持続可能性に対する顧客の関心が高まり、環境に配慮したメニューの提供や廃棄物削減策の導入、食品ロスの削減など、環境に配慮した取り組みが一層進むと予想されます。食材のトレーサビリティの向上
Web3によって、食材のトレーサビリティが向上することが期待されます。例えば、ブロックチェーン上での取引情報を公開することによって、食材の流通経路を追跡できるようになります。これによって、食材の品質管理や偽装防止が改善されることが期待されます。設備の面では、エネルギー効率の良い調理器具や省エネルギーな照明やエアコンを使用することにより環境負荷を減らす動きになっていくと思われます、地球環境や社会貢献活動を行うことにより、サステナビリティに関心のある若い世代に支持されやすくなり、「労働力の確保」という面でも、持続的な経営ができるようになると考えます。
#地方再生のレシピ

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③利益の追求より意義のあるものへ、よりパーソナライズされた【食】の体験を求める人が増える。

カスタマイズ化された食事体験の提供により個人に合わせたメニュー提供や食事体験の提供が求められるようになり、飲食店はよりカスタマイズ化されたサービスを提供する必要があると予想します。例えば、食材や調理方法、サービス内容をカスタマイズしたパーソナライズされたサービスの提供が増える可能性があります。例えば「自分好みのハンバーガー」がお店で記録されていて、自動的にカスタマイズされたものが出てくるので毎回注文しなくても良いなど。今までは人の記憶によって「あの人はいつもトマト抜きだから、最初から抜いておいてね。」のようなアナログな感じで対応していたものが、これからはAiが顔認証で一発でその人の好みの商品にカスタマイズしてくれるようになるかもしれない。
そしてもう一点、これからは地元産の食材や地元の料理を提供する飲食店が注目を集めるようになり、地産地消やローカルフードの需要が高まると予想されます。地域に根差した食文化や地元の特産品を生かしたメニューが人気を集めるようになると予想されます。その理由として、これから日本は観光立国になっていくからで、近い将来日本は【イタリアのような観光立国になる】と予想しています。
#イタリアと日本の共通点

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【日本独自の文化がより注目される】

日本は、美しい自然や文化、おいしい食べ物など、多くの魅力を持つ観光地として知られています。日本の観光業は、すでにかなり成熟していますが、これからも地方創生や人口減少対策など、社会的な課題を解決するために、より多角的な観光政策が求められます。そのために、日本政府は観光客の誘致策を強化するとともに、地方自治体や観光業界との連携を進めています。僕が引き合いに出すイタリアは、世界的な観光立国として有名です。イタリアの美しい自然、歴史的な建築物、文化、そしておいしい食べ物は、多くの人々を魅了しています。イタリアは、自国の文化を守りながら、訪れる人々に多様な体験を提供することで、観光客からの支持を獲得しています。日本も、イタリアのように自国の文化や伝統を守りつつ、訪れる人々に魅力的な体験を提供することが求められます。例えば、日本の伝統的な文化体験や日本食の体験などが、観光客から高い評価を得ています。また、日本の自然や温泉など、地域特有の魅力を生かした観光も、今後ますます重要となるでしょう。ただし、日本が観光立国として成功するためには、交通インフラや言語の問題などにも十分配慮する必要があります。ですがこれらはテクノロジーが解決してくれます。観光客が日本に訪れた際に、安心して過ごせる環境が整備されていることが、観光立国の重要な要素となるでしょう。
総じて言えることは、日本がイタリアのような観光立国になるためには、観光業界だけでなく、関連する産業や地方自治体、政府が一丸となって取り組むことが必要です。イタリアのような成功事例を参考にしながら、日本の魅力を世界にアピールし、観光業界を盛り上げることで日本が再び活性化すると考えています。
#観光大国日本

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