【ドリームオーダー】1弾・2弾のカードを振り返る ロッテ編
こんばんは。パワプロ2024との連動があるということで最近栄冠ナインクロスロードを始めました。成長板素材が集まらなくてクラスアップできず、甲子園春夏5連覇とかいうとんでもない記録を打ち立ててしまったkurumi.Fです。
今回は3弾・4弾の大予想……といきたいのですが、気がつけばvol.3発売まで2週間を切ってしまいました。
そんなわけでここまでのロッテの各カードを振り返りつつ、実際デッキで使ったのか?使ってみてどうだったのか?を中心に話していければと思います。
※記事内のカード画像についてはDREAM ORDER公式サイトより引用しています
評価について
あくまでカード単位での話で、評価が低くてもその選手自体が弱いとかそういう意味ではないのでそれはご了承ください。星1がついていても他のカードは使えるとか、実はこの構築ならいけるんじゃない?ってプランがあることもあります。
★★★★★:誰が使っても強い・使いやすい
★★★★☆:使い方を練る必要はあるが、デッキに入れておいて損はない
★★★☆☆:その選手が好きなら全然あり、ただ無理して使うほどではない
★★☆☆☆:意外性に期待するなら活躍のすべがありそう
★☆☆☆☆:選手愛があっても厳しいor他のカードが強すぎて入り込む余地なし
コスト0の選手については基本的には野手コストを使い切った後の残りポジションを埋めるためのカードなので、星による評価はしていません。
パ・リーグ ブースターパック 2024 vol.1
益田直也(SR コスト3 抑え投手)
評価:★☆☆☆☆
3コストの抑え投手ということでまず先発中継ぎのコストを削らないといけない、という点でかなり評価は低い。
先発1小島→1西村(一応0澤村につなげられる)or1澤村(和田を使う場合?)→3益田という流れだろうか。1澤村の登場で2コス継投でも若干守りやすくはなったが、メインデッキの構成も相当練らないとリードした状態で3回の守備を迎えられない。また1澤村だと0澤村を出せないというのもあり絶妙に咬み合わせが悪い。
DP5手札7の先発が出てくればかろうじて?といったところか。
安田尚憲(SR コスト3 三塁手)
評価:★★★★☆
覚醒しなくてもヒット以上で1ドロー。特に小島→佐々木朗希と3コス先発がメインとなるロッテでは2藤原を残しづらいこともあり貴重なドローソース。
ただし得点圏でない場合はただのAP5ミート+1系カードになってしまうのでとにかく安田に回るまでに走者をためておくことがポイント。また、強振のダイス補正がないのも気にはなる。サポートに関してはミートDP3なので雑に切れるのも強み。
坂本光士郎(R コスト2 中継ぎ投手)
評価:★★☆☆☆
伊藤茉央が禁止カードになってきたら脚光を浴びるかもしれない……
2コストの標準的なスペック(4ドロー)なのはいいのだが、効果がなく抑える力に欠ける点が起用を難しくしている。普通に種市先発なら1西村1澤村で繋げばいいわけで。でも安かったからSP買っちゃった
佐藤都志也(R コスト2 捕手)
評価:★★★☆☆
1弾のときは小島とのシナジー(合わせてダイス-2)があり起用する価値があったが、2弾になり押し出される形でSDの0コストにアッサリ代替されてしまった。
現状唯一のAP5捕手なので打線の組み方次第ではまだ活躍の余地が残されているものの、vol.4で出るSR?が2コスト以下だった場合ますます肩身が狭くなることに……
井上晴哉(R コスト2 一塁手)
評価:★★★★☆
1弾環境における主軸打者。走者が一人でもいれば強振ダイス+3で振れるため、相手に対して強いプレッシャーを与えることができる。ただし、APプラス系の効果はないため、相手の出し方を読み切ってサポートしていかないとなかなか打てない。
ポランコが加入後も十分採用圏内で、強振ダイス+2が2人並ぶ打線は圧巻。
友杉篤輝(R コスト2 遊撃手)
評価:★★★★★
SDが1コストでこのカードから効果と出目補正を抜き取ったような能力なので、まあ使わない理由はないですよねといったところ。
2弾になり選択の余地は生まれたが、走者なしでAP6(覚醒AP11)を出せるためドリオでは不動のリードオフマンとして活躍できる。値千金によるホームランも狙いやすく、リアルとは違い長打にもかなり期待できる面白いカード。
小島和哉(C コスト1 先発投手)
評価:★★☆☆☆
とにかく手札5枚がしんどい。現状では坂本・3益田を使うのであれば選択肢に入るかな程度。
理由はここでは言えないものの3弾に入った際に採用率が少し上がりそうな気はしている。
種市篤暉(C コスト2 先発投手)
評価:★★★★☆
2弾環境になって星1つ増えた。
コスト1の中継ぎが増えて2-1-1-1の継投が現実的になったので、佐々木朗希全盛とはいえ十分起用を検討できる。
能力に関しては普通のDP6手札7枚なので何も言うことはない。ただ3弾環境を考慮するとまた星3に戻るかも。
西村天裕(C コスト1 中継ぎ投手)
評価:★★★★★
DP6で3ドローの標準的な中継ぎ投手だが、だいたいチームに1人しかいないことが多いので貴重なんですわ。横浜楽天使いはマジでカードプールに感謝したほうがいい
茶谷健太(C コスト0 二塁手)
評価:コスト0のため割愛
奨吾抜きの場合はオーダーに入るため、使用率はかなり高い。
藤原恭大(C コスト1 外野手)
評価:★★★★★
覚醒が必須とはいえコスト1でAP11まで出せるのは強い。
SDは2コストなので、ドローソースを安田で代替する場合などはコスト圧縮にもなる。3弾以降も普通に使用率高そうなカード。
SDと違いサポートAPが強振なので、間違えないように注意。
平沢大河(C コスト1 外野手)
評価:★★☆☆☆
覚醒AP+2があり覚醒でAP10まで出せるものの、SDの0コスでも通せる機会はそこそこあるので貴重なコスト1をここに割く余裕はない。1紅林を使うのはショートが紅林しかいないから。
パ・リーグ ブースターパック 2024 vol.2
2弾のカードについてはこちらの記事でも触れています(有料ですが、無料部分でもそれなりにコメントしていますので無料部分のみでもご覧ください)
佐々木朗希(SR コスト3 先発投手)
評価:★★★★★+
常時DP7で効果テキストがなく、シンプルが故にクセがなく使いやすい。「絶対強い」というわけではないが、基本の立ち回りを覚えたい初心者から少ない手札で戦い慣れた上級者まで、誰が使っても立ち回りやすいハイレベルな性能になっている。
それゆえ+選手人気も相まってシングル価格も高く、今から4枚揃えるのはややお金が必要な印象。
荻野貴司(SR コスト3 外野手)
評価:★★★☆☆
強振DP4+覚醒効果というわけで必然的に攻守どちらで使うかを考えて切っていかないといけないので使い所が難しい。
ただし強振DP4なのでメインデッキのみに投入という使い方もできるし、同点時イニングエリアのコストで判定する場合0荻野よりも重要度は高くそういった点での活躍が見込める点はプラスポイント。
オーダーに組み込む場合はコスト3の重さをどうカバーするかがポイントなので、佐々木朗希とは対照的に玄人向けのSRといった印象。
東妻勇輔(R コスト1 中継ぎ投手)
評価:★★★☆☆
登板直後のみミートDP10になる1コスト中継ぎ。積極的には使われないものの、手札が余っていて2ドローで十分なときに西村の代わりに出る印象。
中継ぎエースにはなれなくても与えられた出番をきっちりこなす、リアルの東妻投手のようなカード。
登板直後もDP6にはなるが普通の中継ぎ投手として使える点はなかなか良い。ただし覚醒を積むかというと……。
中村奨吾(R コスト2 二塁手)
評価:★★★☆☆
攻撃の効果のクセが強すぎるが、案外単打1本で走者1塁というシチュエーションは発生しやすく、思ったよりも発動できる印象がある。AP+とかだったらよかったのかも?
併殺効果に関しては正直ノーコメントだが、オーダーに併殺効果持ちがいることによるプレッシャーがあるので、そういう意味ではありなのかなという気がする。でもコスト2はやっぱり重い……
グレゴリー・ポランコ(R コスト2 外野手)
評価:★★★★★★★
AP5だが、外野手4人でAP+1
素で強振ダイス+2
走者がいなければ強振ダイス+3(4でもヒット、8以上でホームラン)
強振をマークされたら、ミートで突破すればいいじゃない
DPサポートがなければ、攻撃戦術カードだと思えばいいじゃない
サポートDP0ではあるものの攻撃能力は3コス相当(AP5強振+2が2コスト?で、オーダー条件AP6が0.5コスト、条件付き強振ダイス+1が0.5コスト)。
おそらくメイン0積みでも十分仕事してくれるレベル。「これ相手側としてはめっちゃ嫌だろうなあ~」と思いながら使っている。
ホームランが打てなくても安田や井上まで回せばシナジーを得ることができるし、得点力の向上における貢献度が高すぎる。よって星7つ。
和田康士朗(R コスト2 外野手)
評価:★★★★☆(ただし佐々木朗希型のようなTPが余る場合に限る)
佐々木朗希型なら星5寄りの星4。
TP消費でAP7になり、さらに打撃判定に持ち込めば確定出塁のためどう立ち回ろうとしても便利。
一応TP消費しなくても確定出塁があるのでそれなりには使えるのだが、全く発動の可能性がないような(2-1-1-1など)継投だとコストが若干もったいない。
友杉もそうだがリアルでそこまで打撃成績を残してない選手がアタッカーとして活躍するところがまさに「ドリーム」オーダー。
澤村拓一(C コスト1 中継ぎ投手)
評価:★★★★☆(ただし9覚型のような0澤村が不要な場合に限る)
こちらは逆に佐々木朗希を使わないなら星5寄りの星4。
覚醒13というのが渾身の一球と相性がよく、組み合わせると(DP16で)AP15(AP5W覚醒や覚醒14値千金など)までカバーできるようになる点は高く評価。
2-1-1-1で9覚を作る場合は必須パーツ。他に強い中継ぎが多いもののパリーグASでも使いやすそう。
田村龍弘(C コスト1 捕手)
評価:★★★☆☆
登場時は今更山本を出されても…みたいな評価だったが、SD佐藤はAPサポートが強振のため、ミートAPサポートというだけで価値はある。
ただし、佐々木朗希型ではこのコスト1を他に割り振りたいことも多いので評価としてはそこそこ。9覚型でも渾身の一球があるため、APサポートバランス次第ではSD佐藤でOKなこともある。1弾環境ならかなり強かったかも。
山口航輝(C コスト0 一塁手)
評価:コスト0のため割愛
SD山口から得点圏強振ダイス効果を抜き取っただけなので、井上を使わない場合に残りコストに応じてどちらかを採用する形。
池田来翔(C コスト0 三塁手)
評価:コスト0のため割愛
現状安田(3弾なら奨吾)を抜かないといけないような状況にはまずならない。
藤岡裕大(C コスト0 遊撃手)
評価:コスト0のため割愛
出塁役を友杉ではなく(ポランコ・)和田に任せたいときに。
今年から二塁にコンバートされたため、遊撃手としての登場は今回が最初で最後になると思われるが、コスト0AP5で出てきたのが本当に偉すぎる。
角中勝也(C コスト1 外野手)
評価:★★★★☆
両面のダイス+1に加え、ミートAPサポートで総合力が高い。
優秀な野手が揃っているので、基本的には5番6番あたりでのフォローアップ役としての起用が中心になるだろうか。角中と山口でどちらを1コストにするかで悩んだらとりあえず角中でよさそう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?