見出し画像

名古屋ウィメンズマラソン

2022年3月13日に名古屋ウィメンズマラソンを完走できました。
タイムは3時間27分。公認大会で3時間半以内で走る「サブ3.5ランナー」になりました。
マラソンする女性の中でサブ3.5は上位2〜3%だそうで、じわっと喜んでいます。

この大会の後、ロータス治療院はとても混んで、ブログが書きかけになってました😅
ひと月も前の話ですが記念に書きます🖋

画像3

レース当日

5:00 起床
【マラソン大会当日は4時間前に食事説】を忠実に守ってます。
コンビニで調達できる物。タッパーとスプーンは持ってきました。

画像1

カレー、豚汁、バナナ、ゆで卵、野菜ジュース。

食べた後は時間をかけてストレッチを入念にしました。

7:00 移動
バンテリンナゴヤドームへ。
会場で荷物を預け、トイレに並びます。
移動中、スタート前まで少しだけ補給します。

画像2

上段はスタート前の補給。
移動中のカステラ(中の赤)
出走前、トイレ待ちや整列中のジェル(左)

下段は走ってる最中に摂りました。
12km / 24km / 36kmで補給するジェル。
このタイミングは私の定番です。

右上は塩タブレット。足攣り予防に20kmで4粒まとめて噛み砕きました。ラップで包んで出しやすくしてます。

さあ!スタート目標は3:30以内

この大会にはペーサーがいます。サブ3.5(3時間半以内)のペースを刻んで走ってくれるペーサーがいて、その後ろは集団になります。

ところが私の真後ろには4時間のペーサーがいて、スタート地点は目標の3.5ペーサーからかなり離れていました。

ちなみに4時間以内を目指す人は
1kmあたり5分40秒以内で走り
3時間半以内を目指すと
4分58秒以内で走ります。
40秒以上速い。けっこう違いますよね。

少し速いペース(4:40/km)で目の前の人たちを地道に抜いていきます。
おそらく3:30のペーサーは私より300〜400m前を4:55~4:50で走っています。

追いついたのは12km地点。
約1時間かかりました。

画像4

集団に入れてホッとしたのか笑顔です。まだ余裕がありますw
こうやって写真を撮ってくれる仲間(仲間というより憧れのランナー)や各所に出現する虎の🐯被り物をしたランニング仲間💕の声援で物凄く元気になりました。

東京マラソン開催から1週間で、都市型マラソンの未来も明るくなってきましたね。

暑さ対策

この日は気温が上がる予報だったので水分補給には気をつけました。
給水はスポーツドリンクを選び、必ず2杯飲みました。

先ほどの写真にあった塩タブを、中間地点で一度に4粒、噛み砕きました。
おかげで足攣りは一度もなかったです。

28kmでハプニング
集団から抜ける

ペーサーがいる集団走の中にいれば3時間半を切ることができますが、余裕があったら32kmで前に出ようという作戦でした。

集団の中にちょっと乱暴な人がいました。
給水のコップをたくさん倒し、補給食をたくさん掴み取りして、ボロボロと後ろに落とし、ゴミもポイポイ捨てる・・・

この人の近くにいると危険だな〜と目星をつけていましたが、28kmの給水所で背中に水をぶっかけられ、振り返ると案の定の危険人物でした😱

ちょっと水が掛かったというより、コップ一杯の水を全部浴びたので、反射的にペースアップ。少し早めでしたが大きな集団から抜け出しました。

ゴール前はいつも苦しい
それがマラソン

名古屋城と苦しそうな熊谷でございます。

画像5
脚には置き鍼

30kmまでは順調。
35km過ぎから少しペースが落ち始めます。

0〜12kmはペーサーを追いかけ早いペース。
12〜28kmは集団走で体力を温存。
28〜ゴールまでは
日頃の練習の成果を絞り出すだけ。

最後の2〜3kmは気持ちで走ると言います。
脚は動かないけど自分の脚を引っ叩いて走りました。この辺にくると人の目を気にする余裕はなく、なりふり構わず顔や脚を叩きました。
するとピリッと元気が出ます。
まるで競馬の馬🏇のようです。

そしてなんとかゴール。
3時間半以内で走れてホッとしました。

ゴールした途端に歩けなくなり1〜2分膝に手を当てて崩れないようにして息を整えました。

スタート前なのでみんな元気💪✨

トライアスロンやマラソンを走れるのも皆さまのおかげです。いつもありがとうございます。

日本一元気なマッサージ師を目指して頑張ります😊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?