苦味と酸味で夏バテ予防
中医学は季節によってオススメの養生法があります。
夏至から大暑(6/21〜7/23)は一年の中で最も陽気の強い時期です。
陽気が強いとテンション高めになり、心拍数が増え、汗もたくさんかきます。
それに伴い夏バテしやすく、心もグッタリしませんか?
酸味には収斂作用があり、汗腺を締め、汗の出過ぎを防いでくれます。
今のシーズンだと梅干しやプラム、酢の物がオススメです。
苦味は陽気の強さを抑え熱を取ってくれるので、ゴーヤやウドやフキなどの山菜も良いです。
私自身も夏の入りに数日間グッタリすることがあるので、毎年予防を心がけています。
実は酸っぱいものが苦手ですが、この時期は頑張ってお酢をひと掛けしたり、梅干しでご飯を食べたりします🍚
当院では胃腸を強くするためのお灸もオススメしています。お気軽にご相談ください。
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