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HHKB用の純正(?)キーボードブラシを買った話

前回の記事で、HHKB雪モデルはホコリが目立つと書きました。

だったら手入れすればいいという話なのですが、残念ながら手入れ用の道具が全くない。

ということで、キーボードブラシなるものを買ってみました。

「赤田刷毛工業 キーボードブラシ」とは?

名前の通り、キーボードの掃除のためのブラシです。といってもキーボードにしか使えないわけではなく、机周辺の掃除に広く使えるようです。

コイツの特徴は、HHKBの販売元であるPFUダイレクトにて、オプションとして売られているところ。つまり、ある種の公式アイテムなわけです。

ちなみに、持ち手にはカラーバリエーションがあり、PFUダイレクトだと黒以外にも赤と青が選べるようです。

ただ、メーカーさんのページを見ると、オレンジ・緑・朱色も存在するようです。なぜPFUダイレクトで売らないんでしょうね。

いいところ

しっかりホコリが取れる

例えば、こういうなんかの毛が付いてる部分を…

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ひと撫でするとこうなります。バッチリきれいになりました。

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この後もサクサク手入れしていき、見える範囲のホコリはすべて根絶やしにできました。ブラシの毛部分の長さが絶妙で、ちょっと突っ込めばキー側面や奥のホコリまで余裕で拾えます。キーボードブラシとしての能力は満点ですね。

佇まいがおしゃれ

どことなく万年筆のインクのような、あるいは花瓶のような佇まいで、とてもおしゃれです。そのため、デスクに置いても景観の邪魔になりません。

また、景観の邪魔にならない → 無理なくデスクに置ける → 常に目に付く位置かつ常に手の届く位置に置ける。ということで、こまめに手に取って使う気になれるのもポイント。

台座に置いたときに安定感がある

ブラシの持ち手側にかなり重心が寄っており、そのおかげで台座に置いたときにかなり安定します。ちょっとつつくくらいでは倒れません。

一応台座なしでも自立する

持ち手側の底面が平らになっているので、一応台座なしでも自立します。

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とはいえ、特に台座を使わない理由はないので、作業途中に一時的に立たせておける、というくらいですね。

気になるところ

ブラシを使うたびに台座が若干動く

とても細かいことなのですが、ブラシを取ったり置いたりするたびに若干台座がずれます。

台座がプラ製な上、裏はガッツリ肉抜きされているので、ブラシの重さに負けてるんですね。

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もっと重量感のある台座だったら良かったのですが、値段的にそこまで求めるのは酷な気もします。気になる人は滑り止めでも敷きましょう。

ちなみに、ブラシを置く窪みの中にはロゴが入ってます。

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まとめ

HHKBの手入れという役割をしっかり遂行し、使わないときもデスクの景観を乱すことがない。とても優秀なブラシです。

不満点らしい不満点もないので、特にこだわりが無ければキーボードブラシにはコイツを選ぶのが正解だと思います。さすがPFU公式アイテム。

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