見出し画像

DTMはじめました

ドーモ、ハトォです。

突然ですが、↓の曲を聴いてみてください。

こちら、俺の初めての自作曲です。
タイトルにもある通り、DTMを始めてみました。

経緯

~友人宅にて~

ハトォ「お、見たことある本がある」

Amazonリンク

友人「この前買ったんよ。結構良かった」
「ほーん…(これ、昔見たことあるけど、面白そうとは思いつつ結局買わなかったんよな…)」

「…これ借りていい?」
「おk」

~数日後~

ハトォ「そろそろ借りたあの本読むか」

「めっちゃわかりやすいなこれ」
「ドラムもベースもピアノも、まずはこんなんでいいのか」
「コード進行の原理、めっちゃ簡単やん」
「これなら俺にもできそう」

~さらに数時間後~
「できた!初の自作曲!」

…ということで、借りた本を読んだ結果3時間で↑の曲が出来上がりました。
いい本でした。ありがとう友人。

曲を作ってみて思ったこと

はじめて1曲作ってみて、色々思うところがあったので、書いていきます。

最初の1歩はめちゃくちゃ簡単だった

この曲を作るにあたり、実際にやった作業としてはこんな感じです。

本を読んで基礎知識とコード進行について知る
曲のコード進行表のテンプレートが本に書いてあるので、それを埋める形でコード進行を作る
本に書いてあったドラム・ベース・ピアノのパターンを丸コピして打ち込む
→スケールの音だけを使っていい感じのメロディを付ける
→完成!

ご覧の通り、ほとんど本の内容をそのまま用いています。自分で考えたのはコード進行とメロディだけです。

コード進行も本の知識を元に適当に当てはめていっただけ。メロディは使っていい音(Cメジャースケールなのでピアノの黒鍵部分以外はどれを使っても良いらしい)を調べてそれをいい感じに並べただけです。

たったこれだけで、ちゃんと1曲出来上がる。
もちろん、こだわろうと思えばいくらでも拘れるとは思いますが、最初の1歩を踏み出すだけであればメチャクチャ簡単だったというのが正直な感想です。

思ったフレーズが形になるって素晴らしい

今までも、特定の曲に合うフレーズが頭に出てきたりすることがあったのですが、口で再現できてもピアノでどの音を鳴らせばいいのかがわかりませんでした。

でも、スケールの音だけを使うようにした結果、思った高さの音が思った位置にあることが増えました。頭の中の想像でしかなかったものが実際に出力できるのはとても楽しいものです。はじめて3Dプリンタ使った時もこんな感じだったな…。

消費するだけの人から作れる人になれた嬉しさ

コンプレックスかなんなのか分かりませんが、「自分は消費するだけの人間である」という負い目?みたいなものをずっと抱えていました。

そんな自分が、ついに作れるようになった。消費するだけ、聴くだけじゃなくて作れる人間になれた。それがとても嬉しく思えました。

…正直な感想を書いてみましたが、改めて書き出してみると訳分かんないですね、これ…。

まとめ

ということで、DTMはじめて1曲作ってみた報告でした。
新しく芽生えた趣味の火を、絶やさないように守りつつ楽しんでいく所存です。
とりあえず、こういうのはとにかく場数を踏むのが大事だと思うので、まずは量を作るところから始めたいと思います。
今回はなんかサンプル楽曲って感じの曲調になったので、まずはそこを抜け出したいですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?