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大手町二丁目常盤橋地区散歩その2(2023年7月~9月)

2023年7月1日
日本ビルは解体工期は5月31日までになっていましたが、6月が過ぎても続いていました。7月に入りどうなったかというと・・・周辺に囲いはあるものの中を覗くと建物の解体は終わっていました。もう跡形もありません。そして景色に変化が。JRの線路が見えるし、走ってる電車(写真は中央線?)も見えるし、遮られていた向こう側のビルも見えるようになりました。この景色は解体が終わった今だけのものです。想像してください、あの日本一高いトーチタワーが完成したら、この景色はもう見ることはできないでしょう。

そしてその隣のビルも背が更に低くなっています。
これからしばらくは朝日生命大手町ビルの進捗に注目していきます。

2023年7月30日
約1ヶ月経過。地上29階だったビルが半分くらいの高さになりました。

2023年8月14日
半月経過。どんどん背が低くなっています。
日本ビルの解体跡も以前より整備されているように見えます。

こちらは反対側

2023年9月2日
さらに半月後。低層部よりちょっと上くらいだから、今4階あたりの高さでしょうか。

2023年9月3日
連日近くを通ったので写真を撮ってみたら、昨日はまだ存在した4階あたりの囲いが外され重機が入って壊されています。

2023年9月18日
そしてこれが一番最近の街歩き。
常盤橋から向かうと下の角度で見えるのですが、この時点で地上階が何も見えませんでした。

永代通りに回り込むと、仮囲いで状況はよくわかりませんが前とは明らかに光景が違います。

お隣のビルから囲いの中を覗いたら、地上階はほぼ解体が終わろうとしている状態でした。以前はこの角度からは見えなかった丸の内北口ビル(丸の内オアゾ)がはっきり見えます。これも、今だけ。

解体は10月20日までということになっていて、更にB棟の着工が2023年10月となっているから、解体がもう終わりに近づいている事は確かです。あとちょっと見守ります。

ところで、解体現場を見続けた結果、街中の工事現場の「解体工事のお知らせ」や、NHKの「解体キングダム」が気になってしょうがない今日この頃。なんか方向性が違ってきてます。


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