大手町二丁目常盤橋地区散歩その3（2023年９月その後〜着工まで）
今日、会社の人から「（私が）話していたあの新しいビルが着工したらしくて、式の様子がニュースで報道されてましたよ！」と言われまして。あのビルって何？と思ったらトーチタワーの事でした。耳を疑いました。着工って10月じゃなかったの？早まったの？
9月27日に起工式が行われて着工したそうです。確かに、先日見に行った時にはほぼ解体は終わっていたのです。だとしたら着工って何？何をもって着工というのだろう。その辺に関してはとんと疎い。建物の解体が終わり次の段階に移ったと言うことなのでしょうか。
今回の記事はあの地区の解体の様子をお知らせする最終回ってことになります。前回の次からの様子です。
2023年9月24日
日に日に解体が進んで、自分が行く前に終わってしまうのではないかと焦りながら、24日に再び足を運びました。
お隣のビルから解体現場を覗くと・・・
なんかもう、ほとんどビルらしき形は残っていませんでした。
ほぼ終わってます。せっかくなので複数の角度からどうぞ。
解体工事のお知らせを改めて写真に撮ってきました。工期は前にも書いたとおり10月20日までになっています。しかしこの日を待たずして解体は完了したようです。着工が何をやるから着工かわからないように、解体終了もどうやって終わりと決まったのでしょうか。
とにかく「解体工事」という名の工事は終了したようです。なんでだろう、もう日本ビルとも朝日生命ビルともいえなくなった跡地の状態が自分としてはちょっと寂しいです。
2023年9月29日
せっかくなので着工直後の現場を会社帰りに見に行きました。
解体工事の時と何が違っているんだろう？と思って。
当たり前ですが解体終了間際の頃とほとんど変わっていません。
しかし、私は違いを見つけました。
こちらは9月24日に撮影した、解体工事の看板です。
こちらは9月29日に撮影した看板。
名称が「Torch Tower （Ｂ棟）新築工事他 建築工事」になってます！
他、一気に新築工事関連の看板に変わっています。
当たり前ですが、解体工事のお知らせは取り外されていました。
そういえば、私が前の職場の近くのビル新築工事現場に通っている時もこういう看板をよく見かけました。今回ほど工事に注目したことがなかったので、小さな変化に気づけてちょっとうれしい。
そしてこの工事予定表を見て気がつきました。新築工事は着工したけれど、実は解体はまだ終わってないようです。解体以外の業者が出入りする工事に変わったので新築の着工なのかもしれないですね。
見出し画像は半蔵門線の三越前駅の三越じゃないほうの出口、といえばわかるでしょうか。常盤橋の方の出口の行き先案内を撮影したものです。利用してみるとわかるのですが、この出口の土日祝日の利用者数は少なく閑散としています。出口付近に観光地とかお店があるわけじゃないですからね。人混みが苦手なのでそれが気に入っててよく利用しています。
ですが、トーチタワーができたらおそらくこの出口も混んでしまうのかも。駅ももう少し賑やかになるのかも。どんな風に変わっていくのでしょうか。
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