春の臨海副都心散歩
3月4日、5日はSlash featuring Myles Kennedy and the Conspiratorsのライヴ参戦のため、会場であるZepp DiverCityに行きました。最寄り駅は「台場」か「東京テレポート」です。このへんのいわゆる臨海副都心地区は、ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線(1995年11月開業)や東京臨海高速鉄道りんかい線(1996年3月開業)が開通して鉄道で移動できるようになってから、来る機会がおおいに増えました。とはいえ、私がここに来る理由はコンサートのためでした。Zepp Tokyo(2022年に閉館)とZepp DiverCity以外はほとんど足を運んだことがありませんでした。
近年は自主的に足を運ぶようになりました。そのきっかけは無印良品 東京有明が2020年12月3日にオープンしたことです。オープンしてしばらくは、近くに店舗があるのにわざわざ遠い店舗に出向くなんて考えてもいなかったのですが、関東で最大面積を誇る広い売り場や江東区との取り組みで他の店舗では回収していない物をリサイクルしていたりと、足を運びたかった理由がありました。いまでは定期的に通っているお気に入りの店になりました。
一番近いのはゆりかもめの「有明テニスの森」駅です。それで以前よりゆりかもめをよく利用するようになったのですが、経由する「豊洲」駅も馴染みの駅になりました。豊洲にもららぽーとがありますし、近年のコンサート会場事情により豊洲PIT、有明アリーナなど、臨海地区で開催されるコンサートが増えたことで通過する回数が増えたのです。
3月に台場2デイズを体験した時にふと、いつもゆりかもめを使っている台場・青海・有明辺りって駅同士は近いよね、豊洲~新豊洲は徒歩が常だし、豊洲~有明も徒歩で移動してるし、いつも歩いている距離から考えたら、台場くらいなら豊洲から徒歩で行けちゃうんじゃない?などと思ってしまったのでした。
で、それを決行したのが4月7日(日)でした。
コースは「豊洲」~「新豊洲」~「市場前」~「有明テニスの森」をゆりかもめの線路に沿って歩き、有明ガーデンの無印良品に寄ってから江615号線を通ってのぞみ橋を渡り、お台場のダイバーシティ東京プラザに到着。スマホとWatchのバッテリー切れ対応をしながら歩くのがしんどくなったので、今回はこれで終了となったのでした。この日は晴天で日差しが強く4月なのに暑かったです。桜もまだ見頃でした。(この次の日から天気が崩れ、9日にほぼ散ってしまいました。)
今回のコースはこのあたり。時間と体力が許せば青海やビッグサイトのほうも通りたかったですね。機会があれば次は違う橋を渡ろうと思います。
見出し画像はお台場海浜公園から夕陽にむかって撮った写真です。逆光で少し暗いけど、おそらく港区か品川区辺りだと思います。何気なく工事現場が写ってますね。方向的には高輪ゲートウェイシティあたりとか?いまごろとても気になっています。
お台場というと思い出すのが Super Rock '85。会場が東京湾お台場運動広場ってなっていましたけど、どの辺りが会場だったのでしょう。雨が降って会場のコンディションが最悪でという話はよく聴きました、真夏でも辛かったでしょうね。フォリナーやスティングは観たかったのですが、夜通しのフェスでは無理で早々に諦めた記憶があります。
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