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八重洲二丁目中地区再開発その4:12月の解体の進捗

その後もちょくちょく前を通っていたので解体の進捗状況です。

2023年12月8日
八重洲三井ビル手前の交差点にて。上の方の防音パネルが外されて天井が上段の防護棚(建築業界では通称「朝顔」というらしい)にだいぶ近くなっています。明らかに解体が進んでいるということでしょう。

こちらは八重洲ブックセンターだった場所。防音パネルがだいぶ外されて足場が見える状態になってました。夜なのでわかりにくいですが。

ちょっと離れて見た様子


2023年12月14日

この日の帰り道に前を通ったら、以前見た時より更に片付いているように見えました。特に八重洲ブックセンターとその後ろに続くビル群には防音パネルがありません。解体自体は終わったのかも?と想像しつつ、夜だったし、また昼間に来てみようと思いました。


2023年12月17日

日曜日の昼間に訪れました。東京ミッドタウン八重洲隣の住友不動産八重洲ビルは外側からはあまり変化がみられませんが、八重洲ブックセンター(八重洲鹿島ビル)とその裏のビル群はもう元のビルの片鱗は見えません。鍛冶橋通り側角の八重洲三井ビルは歩道沿いに設置していた上段の朝顔が外され、防音パネルもその位置あたりまで外されていることから、解体が進んでいるように見えます。

外堀通り側その1
外堀通り側その2
柳通り側

外堀通り側のゲートの隙間から見えた感じから、八重洲鹿島ビルはほぼ解体が終わっていることは推測できたのですが、どうにかして内側を見る方法はないかと考え、京橋エドグランに上ってみることにしました。
見えました。全体的にはこんな感じでした。

八重洲鹿島ビルとその裏のブロックはほぼ解体が終わっています
その隣のブロック、樹で見えにくいですが進んでます
八重洲三井ビルはこちらのアングルのほうがわかりますね

建築計画のお知らせを改めて撮影しました。
着工予定日が11月1日から12月1日に、建築面積や敷地面積がもっと細かい数値に書き換えられていました。予定通り着工したのでしょうか。

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