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うなぎと梅干しは食べ合わせが悪いってホント?

7月24日は「土用の丑の日」。
うなぎを食べた人も多いと思います。

我が家は、何かおめでたいことがあると、うなぎを出前でとります。

この1カ月で2回、鰻重を出前でとり、また鹿児島出張時に1回鰻丼を食べ、いただきもののお茶漬けうなぎを含めると、計4回もうなぎを食べる機会がありました。
そのおかげか元気です。

そんなうなぎは昔から、梅干しとの食べ合わせが悪いと言われています。

本当でしょうか!?

うなぎは脂質が多いため、消化に時間がかかりますが、梅干しにはクエン酸が含まれており消化を促進します。

ということは、
「うなぎと梅干しは食べ合わせが悪い」は迷信です。

同じく油っこい食べ物として「天ぷら」があり、こちらは「スイカ」との食べ合わせが悪いとされています。

油分の多い食べ物と水分の多いものを一緒に食べると胃酸や消化酵素が薄まり、おなかを壊す人もいます。

特に冷たくて水分の多いものは、それだけでおなかを冷やして下痢をしやすくなるので、
「天ぷらとスイカは食べ合わせが悪い」は正しい内容です。

この応用として、
うなぎとスイカ🍉
唐揚げとかき氷🍧
などもおなかに注意ということです。

昔からの言い伝えがあってもなくても、ちょっと考えると、わかることもあります。

毎日暑くて身体も疲弊しがちです

身体が弱ってるところで、夏バテ防止だ!と勇んでうなぎを食べて、水分を摂りすぎると、おなかを壊す可能性があります悲しい

皆さま、お気をつけください🎐

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