読書記録

さみしい夜にはペンを持て

　発売前から気になっていたこの本を、やっと読めました。事前に期待していたのは大雑把に「文章読本」でしたが、実際には「日記のススメ」でした。それでも大変な良書。「１３歳から読める」に惑わされず、大人が読んでもものすごい学びがありました。自分は「モーニングページ」という形でもう１年半以上ノートをつけ続けているけれど、最初は日記部分はあったことをそのまま羅列していたなー、と感慨にふけったりもしました。ちょっと明日の朝から書き方が変わるかも、とワクワクしています。そういえば、今年からつけ始めたほぼ日五年手帳の「今日の言葉」が古賀史健さんで「お、現実とシンクロしているね！」と思ったりしました。小確幸。