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カタチを撮る

こんにちは、代表のKoichiです。

…どうしてモノクロ(白黒)撮影にハマっちゃうんでしょうか。
よく、レトロでとか懐かしみがあると言われますが、生まれた時からフィルムこそあれ、カラーがあった時代から育ってきて30数年…とくにモノクロだからといって懐かしさは感じないんですが、なぜかモノクロで撮影してしまう。

自分の場合は建物だろうが植物だろうがモノクロで撮ります。
そう思うと、造形が複雑なものはモノクロにしたがる傾向があるように思います。

そう、造形を撮りたいがためにモノクロで撮ってるんです。色情報を抜きにして、形そのものを感じたくて撮ってるんだと納得できるようになりました。

ということで、今回もオールドレンズであるSuper Takumar 35mm f3.5をsony a9iiに付けて大阪万博記念公園のバラ園を撮ってきました。

ちょうど雨があがった直後でもあり、雫が付いているものも。
時々カラーで撮るもののやはり造形を撮るならばモノクロだな、と。
撮影をしながら被写体の造形や質感を感じながら撮るとはとても楽しいです。

皆さんはモノクロ撮影を通じて何を感じていますか?

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