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活動を開始して1年が経ちました

タイトル通り、サークル活動を開始して1年が経ちました。厳密にいえば、第1回目の撮影会が去年の10月3日、メンバー募集の期間からの開始だと8月27日なのでどっちを開始にするかなところはありますが。

1年を振り返って、初めはそもそもメンバーが増えるかどうかすらの不安がありました。なんとか10人集まって無事開催できたのを覚えてます。

その時からの初期メンバーも今はおらず入れ替わりもあり、現在に至ります。少しだけサークルを作ったことでの悩みについて触れます。


組織をまとめることの苦悩


今までいろんな団体に入って活動をしてきました。それでも代表となって団体を一から作って始めたのはこのサークルが最初です。今に至るまで様々な苦悩もありました。
正直に申しますと、幽霊部員を如何に減らすか。アクティブなメンバーを増やすか…まぁ今もその課題は消えませんが。

最初の半年は会費無料で設定していました。別に好きでやってるわけだし、お金を取るまでもない、と。
ただやはり運営をする中で備品購入となったことで資金が必要となります。
微々たるものといえど、これが発生したことにより会費を徴収したほうがいいのでは…との考えがでました。
ただ、営利ではないため、金額設定に苦悩しました。1000円にするか500円にするか、100円にするか…。
ただ、会費100円集めたところで何が出来るのかということ。結局月500円相当、半年会費の支払いで更新月を設けて3000円一括徴収にしました。
500円にしたところで何が出来るのか…という悩みも拭えませんが。

ただこの施策かはなんとも言えませんが、幽霊部員を減らすことには成功したのかな、とも思います。
社会人サークルなので、皆それぞれの都合があって参加出来ないのは仕方ないのはわかります。それなら連絡してもらえればいいだけなのですがそれすらしない人もいます。社会人ならそれができて当たり前と思っていましたが、案外そうでもないようです。

これからサークルやそういった活動をしようと思う人に伝えられたらいいな、と思うのですが、幽霊部員を増やさない施策をすることで運営を円滑に行うと言えます。

できれば参加している人には楽しんでもらいたいし、自分も撮影やカメラが好きな仲間を増やしたい…とはいえなかなかそうもいかない…難しいです。


いろんな撮影ジャンルに触れてもらいたい

撮影会といえばどこかの場所へ行って風景撮影を楽しむ企画が多いかと思います。
本業ではないですが、カメラマンとして仕事をすることもあり、そういったこともメンバーにも体験してもらいたいと常々考えています。
最近ではメンバーがポートレート企画を立ててくれたりするので、人を撮る機会が増えたり。本業にも関わるのですが、物撮りの楽しさなんかも知ってもらうにはどうしたらいいのか、いつも考えてます。
ライティングとなると、スタジオ借りたりそれ用の機材を揃えたりと色々大変ですが、それは自分の機材を使ってもらえたらとも。

ポートレートや物撮りのほかにもイベントカメラマンやスポーツの撮影なんかもするので、そういった撮影の機会に参加してもらえるようにしていければとも考えています。


来年に向けて

今月の活動も既に埋まりつつあるなか、また相変わらずのコロナ下で気軽に予定も立てにくいなかではありますが、今後も活動出来るように、写活を楽しめるようにしていきます。

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