水泳大会の撮影に行ってきた
こんにちは。代表のKoichiです。
毎年行われる水泳大会のカメラマンをやってるんですが、今年も参加してきました。
今年は競技中の撮影はお手伝いにきてくれたカメラマンに任せて私はリレーで出場する競技者の記念撮影担当してました。
とはいえ、リレー以外は競技中の撮影もちょっとだけやってみたり。
この大会とともに成長してきた
ここの大会のカメラマンとして参加して5年くらい経ちました。
これに参加するごとにカメラもグレードアップしてきたといっても過言じゃないくらい年々機材が揃うように。
もちろん、本業は物撮りメインなのですが、この大会のために!という気持ちがあったからこそ機材を充実してより良い1枚を撮ることに駆けてきました。
ミラーレスを使っているとはいえ
カメラは申し分のないものを使ってはいますが、やはり腕がまだまだというこをこれまで実感してきました。カメラのモニターで見る限りはピントが合っているよに見えて、パソコンで整理していると選手ではなくレーンのロープにピントが合ってしまうことが最初は多くあって悩んだこともあります。
微調整なところは機械よりも手動で合わせないといけないのはなかなか大変です。
写真を販売するということ
去年から写真を販売するようになったのですが、撮影側が綺麗に撮れた!
とおもう写真と売れる写真が違うこと。もちろん競技中の写真も売れるのですが、意外に競技中じゃない写真の方が売れるということが去年わかりました。
一日中撮影するのですが、撮影よりも撮影後の方が大変というか…。
2人にお手伝いきてもらったのですが、1人で全てを編集・整理した結果、3日間の徹夜がかりで終わったのはちょっときつかったです。
来年からはもうちょっと方法考えます…。
ただ、これを続けたことで水泳選手を撮ることへの経験にはなってますし、連写の使い方がわかってきたように思います。
どうしても連写しなければいけないのは仕方ないのですが、後からの編集を考えると、極力連写数を減らして撮る良い訓練にもなります。
数打ちゃ当たるではダメだということ、いかにその一瞬一瞬を捉えられるかの見極めが重要なんだということを学びました。
作例
今年は競技中の写真はあまり撮っていないので去年の撮影で努力が身を結んだと思えた写真を載せておきます。
使用機材は、ILCE-9M2とFE 70-200mm f2.8 GM OSSと2倍のテレコンです。
連写性能に優れ、高感度耐性を持つカメラと明るい望遠レンズが今の最適解だと思っています。というか、スポーツの撮影でそういった機材が使われる理由というのがわかる気もします。
おわりに
また来年もこの大会は行われるはずなので、次にむけてまたより良い1枚を撮影できるように機材を使いこなせるようになって売れる写真も考えていきます。
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