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音楽フェスに行った、正直な感想 #069

こんばんは、わきゅうです

VIVA LA ROCK2023というフェスにいってきました
音楽フェスに参加するのは初めてだったので、誘ってくれた友人には本当に感謝したい 素晴らしい体験だった

結果的に見たやつにまるついてます

【感じたこと】
色々と前述したい気持ちはあるが(省略)、本当に行ってよかった
STARステージ(及び同サイズのVIVA!ステージ)に立っているアーティストは本当にスターで、ライブハウス出身のミュージシャンがたどり着くひとつの最高峰であるように思えた。
"自分が"スターだと思っているバンドに心を揺さぶられる事と、"誰かが"選んだスターに"意図せず心揺さぶられる"というのは意味が違った。

【"誰か"が選んだスターについて】
なんというか、誰かが選んだスターというのは俺が信じなくてもスターだった。求心力のある声が、恐ろしいほど伸びていた。でも、演奏には拭えない努力の影が滲んでいた。(当然だけど)それを当然のように引っ提げて、オーディエンスを肯定していた。もちろん同じように俺も肯定されて、気づけば…みたいなことになっていた。

【"自分が"選んだスターについて】
自分の信じたいアーティストだけを観ればいいと思っていたけど、多分そんなことなかった。そのどちらがより正しいか?って問いは無意味だと思うけど、俺は、、、もっと早く、スターがスターである所以みたいなものに触れておきたかったなあって思いました。そんな気持ちも👇のMCで救われたりしていました。俺はSUPER BEAVERファンではないし、むしろなんとなく避けてたくらいだけど、そういうの勿体なかったなって。

「こういう景色が待っているなら、昔の自分になんて声をかけられたかな、と思う」「そんなのは叶わないことだけど、かけられる言葉があることが幸せ」(SUPER BEAVER渋谷氏のMC)

VIVA STAGE総括レポートより引用

個人的には、なんとなく毛嫌いする気持ちもその人を形成する要因だと思うし、否定しない(毛嫌いする気持ちを態々口にする必要もないと思うけど)。結局、本物に触れた時の感情の揺れが本物だと思えて、そんなカタルシスによって昇華されたものがまた灰色の生活を押し上げるよなあと。そんな音楽を奏でられたら、冥利だよなあと。

【結論】
本当、音楽の持つ力みたいなものを再認識させられた。磨いた歌がどこまで伸びるかってのも目の当たりにして、やっぱり歌やりたいなって思った。正確には、ただ歌うんじゃなくて、メロディーをなぞりたいだけじゃないって感情が確かにあった。誰かに師事して、歌を磨きたいなって思った。

本当音楽って最高だよな
出来ていないことの方が多い毎日だけど
ちゃんと自分の足で歩いていきたいです
自分の喉で、あんな歌が歌えたらなあって

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