うみねこep1第二の晩とそのちょい後(アオタイ初見考察)
アーン秀吉様が死んだ!!!!
うみねこについての記事をアップロードするのはこれで三回目になる。
嘉音くんが死んだ(?)ところまでプレイしたものの、正直第一の晩から考察に取り立てての変化はない。
ここで私がうみねこを読み進める上では、
戦人以外の視点で描写されているのは可能性の示唆であって、事実ではない
というスタンスに立っていることを共有しよう。
光り輝く黄金の蝶とかいるわけないし、夏妃さん(めちゃくちゃ可愛い)と金蔵の会話も嘘くさい。関係ないけど南條さんの立ち絵金玉がめちゃくちゃデカくないか?まだ見えてないのか?南條さんの金玉は"い"るんだよ。
事件について私が今考えていることを、つらつらと書いていこう。
①紗音(実行犯)は死んでいない=行動可能な"18人目"がいる
これは前回の記事から変わらず
②絵羽夫妻は紗音のグル=紗音の死の偽証を手伝っている
これも前回の記事から変わらず
③チェーンがかかった密室は密室ではない=チェーンを外から閉めることはできるんじゃない?
チェーンってそういうんもじゃない?という素朴な疑問。
犯行現場にチェーンがかかっていたからといって、犯人がチェーンのかかった部屋に侵入して殺害した証拠にはならない。
源次がもし黒だったら、そもそもチェーンがかかってなかった可能性も考えられる。
④金蔵は元々死んでいる=六本指は金蔵の証拠になっても、焼死体には「いつ死んだのか」を示す能力がない。
薪 の 王
ということなので金蔵関連のアリバイは考慮しなくてよさそう。
大量殺人事件とは全く別のささやかな悪事として、長男夫妻とその協力者の手によって金蔵の死が隠蔽されていたんじゃないかなと考えている。主に相続とその税への対策として。鍵を持ってる源次は死体をどうとでも出来そう。
人死にが出るタイプのコンテンツで甘いとか重いとかそういう類の匂いの描写が出てきたらまず死体があることを疑えって小学校で習ったことがある。
⑤凶器は銃=金蔵の趣味を知っている協力者がいる
金蔵が一時期西部劇にどハマりして銃を買っていた、という情報が、夏妃さん(とても可愛い)が異常に銃身の短いライフルを持ち出した際語られている。これは凶器として銃が利用可能な環境であるという前提に立った方が良いだろう。
「耕された顔」という一見おどろおどろしいシチュエーションも、要は銃で吹っ飛ばされた状態を指しているだけなのではと考えられる。銃に関してのリテラシーは全くないのだけれど、ウィンチェスターで撃ったらこうなるんじゃない?
夏妃さん(頑張って生きてほしい)が銃を持ち出した後の死体については「刺突」という要素が強調されている。これについては銃が変わったのではないかと踏んでいる。「銃による殺人」という視点を隠すためか、はたまた犯人の異常なこだわりのためか、弾痕を隠すように、事後的に杭が刺されたんじゃないかな。
というわけで、犯人は銃を使って殺人を進めているのではないかと、私は考えている。そうなると、犯人かその協力者には、金蔵の趣味を知っていて、かつ部屋に出入りできる立場の人間がいそう。
源次、怪しいぞ…………。
総括
絵羽夫妻を巻き込んで死を偽装した紗音が源次の協力のもと銃(一日目ウィンチェスター?,二日目拳銃?)を使って犯行を繰り返している。金蔵は元々死んでいたのが源次の手によってどこかのタイミングで薪の王になった。
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