舌咽神経痛 闘病記

2019年4月中旬
私は新しい職に就き
忘れていた頃にアレはやってきました。
そう左喉の奥の痛み。
以前とは少し痛み方と位置が違うかな?
左舌の付け根あたりに、強い電気が走るような痛み?
う〜ん..............
痛み方は説明しづらいけど、その説明が1番近い説明かな........?
「また始まったか。歯医者さんの診断書をもらいに行こうかな?でも仕事は土日休みだしなぁ。」
「最近はずっと痛みはなかったのにな。ほっといたら自然と治るかな?」
なんて考えていました。

気がつくと痛みは飲み物を飲む時だけでなく、食べる時・何でもない時に自然と起こるようになりました。
それでも問題視せず、数日後にやってくる、大型連休。
ゴールデンウィークの10連休に気持ちは向かっていました。
妻と以前から「長崎の陶器市に行って波佐見焼を見に行きたい。」と言っており、このゴールデンウィークで念願が叶うんだなと思っていた矢先の出来事でした。

忘れもしない
4月24日
痛みで目が覚めた!
いや!痛みで飛び起きた!
長い長い痛みだ!
隣で眠る妻を起こさないようにと気にかける。
が、痛みに耐えかね声が出る。
味わったことのない痛みだ!
「これはおかしい」
3度目のおかしいだが今回は今までと違う。
長い痛みは引いたが、不定期な単発の痛みは続く。
国東に引っ越してきて1年と4ヶ月。
病院をよく知らない。
耳鼻咽喉科を調べる。
国東市民病院か。
我が家から40分程度かかる。
背に腹は変えられない。
予約は8時からか、間に合うな!
向かう。病院へ。
受付で「耳鼻咽喉科は14時からとなります。」マジか!まぁ仕方ない!「またその時間に来ます。」と予約だけする。
一旦家に帰り、「お昼ご飯どうする?」
「何食べようか?」なんて会話をする。
今ではそんな会話もできないので、懐かしい。
「病院終わってから、何か食べよう。」って事になる。
内心、舌癌ではないか?と不安に思いながら病院へ向かう。再度。

痛みについて、独自で多少調べていた。
舌癌。もしくは歯医者さんの言っていた三叉神経痛に似た舌咽神経痛ではないかと。

病院では朝一で予約をとったつもりだが、割と待った。
5人目くらいだったか?ようやく呼ばれた。
みんな受付時間前から並んでたのかな?なんて内心思いながら診察室へ入る。
若い先生だった。
県病からきているらしい。
後々知るが内科の先生らしい。
今回も鼻から内視鏡を入れる。
「やっぱり慣れないなぁ、」
気持ち悪くて痛い。
結果は直ぐに出た。
前回と同じだ。
「異常無し」
舌咽神経痛の話をしたが
「神経痛の可能性もあるかもしれませんね。」と言われた。
「ゴールデンウィーク中は、これを飲んで様子を見てください。」痛み止めのロキソニンと抗生物質を処方された。

知りたいのは、痛みの原因・コレはなんなのか?ということだったのに「かもしれませんね」の一言で全て終わらせられた。もどかしい気持ちで妻と病院を後にした。
お昼ご飯はコンビニで軽く済ませた。
処方されたロキソニンは効き目を感じられない。

夕方、耐えかねて、国東市民病院に電話をかける。
ロキソニンで痛みが和らがない旨を伝える。
仮に神経痛の場合だったらロキソニンや抗生物質の意味はあるのか聞くと「それで処方されていますからね〜。」「明日は先生は来ないので、明後日の14時以降に来ますか?」と言われた。
明後日まで耐えれるハズが無いだろう。

#舌咽神経痛 #闘病

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?