4【番外編】日中国交正常化50周年シンポ どれほどの人が祝福したのだろう…
おはこんびんは!ビアンです。
今日は土曜日、こちらの天気は快晴!
愛媛・広島に台風が接近しているみたいだが、大丈夫ですか??
無事であることを祈るのみ!
島根で育てているお米を台風に備えて収穫したようだ。
今日は、日中の懸け橋になるような話をしよう。
本日、東京で「日中国交正常化50周年記念シンポジウム」が行われた。 現地に行きたかった^_^
日中国交正常化は1972年9月25日だ。今月でちょうど50周年を迎える。
しかし、心からお祝いしよう!というような祝福ムードが日本にあるだろうか?自分は感じられない…
どうして隣の国同士、嫌いあっているのだろう?
中国が日本に対する反日感情はどこから湧いてくるのだろうか?
逆に日本が中国に対する反中感情はどこから湧いてくるのだろうか?
中国の若者はこういった。
「日本はかつて中国を侵略し、とてもひどいことをした。しかし(日本は)この事実を正面から向き合っていないじゃないか!」と。
やはり、来世の平和のためにはこの事実を受け止め、次世代に繋いでいくことが必要であるだろう。
例えば、平頂山事件(多くの非戦闘員である市民を日本兵が虐殺し、証拠隠滅した事件)などの虐殺事件や今もなお続く、戦争の爪痕、戦後補償問題(日本兵が中国大陸に証拠隠滅のために捨ててきた毒ガスなどが今爆発し、現在でも被害に苦しんでいる人がいるが、日本は責任をとっていない)や中国残留孤児2世に対する補償が不十分などがあげられる。
(これを問題視しないことが問題であると感じるが)
本日ゲストの鳩山元首相は、日本の政治が間違った結果であるだろうとおっしゃっていた。
以前鳩山総理大臣が習近平国家主席とお会いした時彼は、「漢民族に他国を侵略するDNAはない。万里の長城をみてくれ、侵略を守るためかつ防御するためのものであるだろう」とおっしゃっていたそうだ。
引っ越しできない国である日本は、隣国と手を取り合って発展していけばもっと明るくなっていくのに…と思いつつ。。(いろいろあるから難しい)
「水を飲むときに、井戸を掘った人をわすれてはいけない」という言葉がある。今こそ初心に立ち返り、日中の友好に心血を注いで築いてきた先人たちをたたえることを忘れてはならず、歴史を受け継いでいく必要がある。
そこで、若い世代に託されているのは、積極的に中国と交流し、利益共同体を目指すこと!
日中友好協会(準会員)であるビアンは、日中友好と平和を願って活動する若い世代の方々5名と一緒に、トークセッション、パネリストとして参加させていただいた。
その中で、若い人々は、台湾有事についてどのように考えているか?
中国人は日本のことをきらっていると知ってどのように感じるか?など鋭い疑問や質問が年配層から飛び交う中で、国家と個人を分ける意識づけや、若者たちは歴史を学び、受け止めることが重要であるという意見をだした。
ビアンは、世界の懸け橋的な存在になることを目標にしている。世界中の様々な人と関係を持ち、日本に持ち帰ることが使命だ。そしてその一部始終をこのNOTEを通して、日本の人々と共有し、日本との懸け橋をしたいとおもい日記を書いている。
コロナ禍が明けた今、動き出さなければならない。
しかしながら、まだまだ語学が(笑)
明るい未来に向けてがんばろう!!!
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